サラリーマンアングラー釣行記

その511 

栃木県鬼怒川

荒井 秀文

2014.6.5



今回は、アクセスもよく人気で激戦の鬼怒川に行ってきました。

 

天気予報は雨?梅雨入りの予報も出ていましたので、川の様子を確認して入渓出来るところから始めました。 コンパクトなロッド・TLB−45DT/3 D-twitcher45は、このところ車の中に常に入っていて、すぐに釣が出来る状況です(笑)



したがって、車を止めるとすぐにスタートです。 広い河原ですので、魚に悟られないアプローチを心掛けてキャストを続けました。

 

さすが激戦区・スレた魚が多く、一度だけバイトがあっただけで撃沈モードです。 その後も、岩魚なのか?ヤマメなのか?わからずに攻め続けましたが、反応が無く時間が長く感じました。

 

そして、一時間近くキャストをして、ようやく瀬尻からヤマメがヒットです。 瀬に出ていること、ヤマメであることを考えてアプローチと攻め方を換えました。



次は、水深もあって流れの強いポイントです。 サイドから石をなめるようにAR−Sをトレースさせると、いきなりゴッ! 流れにのって下のポイントでネットイン。綺麗なヤマメでした。

 

これで自信を持って攻め方が分かりました。その後は、簡単にはヒットしませんがバイトがありました。



そして、絶好なポイントに来ました。 しゃがんでキャストをしてドリフト・・・・リトリーブをしながらポイントに。 ゴッ!と明確なアタリがありヒットです。

 

ルアーを咥えたまま上流に泳ぎます。ロッドを立てて対応してようやくネットに入りました。 まずまずのサイズのヤマメでした。




天気予報通りに雨が降り始めましたが、パラパラ程度です。しかし、風が強く、時折突風と言える強さで吹き、上流に向かってさざ波を作る状況になりました。

 

これが反面良かったのか、次のポイントでヒットです。小さなヤマメでしたがとても綺麗でした。



次のポイントは、丁度良い深さの瀬です。底石も良い状況でしたので対岸ぎりぎりにキャストをして、U字を描くようにリトリーブをすると、またまたヒットです。 流れの中でヒットすると、小さくても引きが違いますので、楽しいやり取りが出来ました。

その後もAR−Sの威力は凄く、数匹のヤマメをヒットしました。





そして前方にフライマンの姿が見えましたので次のポイントで終了しようと、最後のキャストをしました。 ただ引きのリトリーブで瀬尻をトレースすると、またまたヒット! 綺麗なヤマメと出会えました。




ヒットが続くようになって名残惜しい状況でしたが、ここで終了。

 

やっぱり釣れるスピナーAR−Sは、強い味方でした。



使用タックル

ロッド TLB−45DT/3 D-twitcher45
リール A社
ライン 4.0Lb
ルアー AR−Sなど



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