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サラリーマンアングラー釣行記
その510
栃木県那珂川
荒井 秀文 2014.6.3
梅雨時期前の山岳釣行を、那珂川・源流部でしてきました。
朝4時30分の待ち合わせ・・・と言っても、自宅に迎えに来るので爆睡で待っていました。目が覚めると同時に、お迎えの車が・・・・ そして、車止めに行くと、先行者の車が2台あって、ガッカリ・・・・・(涙)
しかし、一か八かで入渓地点を決めて入渓・・・・しかし、新しい足跡が。 仕方なく朝食をとりながら時間が経つのを待つことに・・・
源流部という事で、高巻きやヘズリなどありますので、フリーに両手が使えるTLB−45DT/3で、ポイントも小さいので、立ち上がりが早く、短いリトリーブ距離で狙えるDコン2を使いました。
そしてスタートすると、最初から岩魚がヒットしました。 アップキャストして、流れを利用してのトゥイッチドリフトでのヒットでした。
先行者がいても釣れるの?と思いながら次のポイントに。 水深もあるポイントにキャストをして、トゥイッチング・・・・すぐにゴッ!難なくネットイン。小さいながらパワーのある岩魚でした。
さらに上流に行くにつれて水量が少なくなってきています。小さなポイントも攻めるしかありません。
浅瀬の中にキャストして、ロッドを立てながらトゥイッチを・・・すると、岩魚が簡単にヒットです。
瀬尻に出ているケースが多いようでしたので、その後は瀬尻を中心に攻めることにしましたが、ロッドを立てながらルアーを操るのは難しく、何度も岩魚に走られてしまいました。 しかし、コツをつかむとヒットが続きました。
数匹の岩魚をヒットしたところで、昼食タイム。渓谷でとる食事の美味しさに感動の時間。
そして、午後のフィッシングタイム。午後は下山時間も考えて、遅くまでは出来ませんので、足早に上流のポイントごとに攻めました。
水量が少ない中に小さなポイントが点在します。
しゃがみながら上流にキャストして、トゥイッチ・・・・ロッドの操作の使い易さは、ルアーの動きを思う通りにします。
そして、ヒットです。まずまずの岩魚にビックリでした。
そして次のポイントでは、定位しながらライズをしています。そして緩やかな流れにライズリングが広がります。 狙いを定めてキャストをしました。
やや違う方向にルアーが着水しましたが、魚はまだ定位していました。 ロッドで上下の動きをさせると、すぐに反応して、ルアーに寄ってきます。そして、トゥイッチを入れると、口を使いヒットです。
引きも弱くネットに入ったのは、痩せたヤマメでした。きっと、年越しをして捕食に夢中だったのかしれません。そっとリリースしました。