サラリーマンアングラー釣行記

その508 

秋田県大役内川

荒井 秀文

2014.5.26



毎年、一回は釣行する秋田・大役内川に行きました。 昼ごろの入渓でしたが、薄暗い渓流に新緑のコントラストがストレスを解消させてくれました。



今回は、AR−HDミノーとAR−FSミノーを多用してのチャレンジです。もちろん、ロッドはTLB−45DT/3 D-twitcher45です。

 

渓流釣なのか?山菜採りなのか?駐車スペースには車が止まっていて、入渓も限られてしまいました。やっと入渓場所を探してタックルをセットしていると、目の前でライズが・・・・はやる気持ちを落ち着かせながら、AR−FSミノーを結びキャストをすると、イージーなファーストヒットでした。



すると、すぐ上のポイントでもライズが・・・ラッキーと思いながらジャストポイントにルアーが着水。トゥイッチをすると、すぐにゴッ!連続の岩魚のヒットです。

こんなに簡単に釣れて良いの?と思いながら次のポイントへキャストを・・・これまた見事に思ったポイントに着水。リトリーブを始めた瞬間に、ヒット! 自分でもビックリの3連続のヒットでした。




小さな河川ですので、ショートキャストが正確であること、思い通りにルアーをトレースできること、が重要ですが、それを出来るロッド・TLB−45DT/3に驚きを感じました。

その後もAR−FSミノーで入れ食いに近いヒットがありました。




次にルアーをAR−HDミノーに換えて狙いました

 

ルアーを換えて早々に、小さなポイントでヒットです。 綺麗な岩魚でしたが、サイズのわりに強い引きを見せてくれて楽しめました。



続いては倒木の下を流れるポイントで、サイドから倒木の下にキャストをしました。 見事、

 

倒木と流れの隙間を通過させて着水。これにはビックリです。 そのまま、トゥイッチを入れてリトリーブをすると岩魚が追ってきて、最後に口を使いヒットでした。 その後も、AR−HDミノーで数匹を釣ったところで終了しました。




渓が深まったので、ロッドをたたみ、薮こぎで林道に出るしかありません。

 

TLB−45DT/3はとっても便利で、3ピースならではの、48.5pになるコンパクトな仕舞寸法。それに、またまた便利なパックポーチが付いているのでリールを付けたままベストに・・・・ そして、両手が自由に使えて斜面の木々をつかみ、容易に林道に着きました。

 

こんな簡単なアイデアも嬉しい限りの釣行でした。



使用タックル

ロッド TLB−45DT/3 D-twitcher45
リール A社
ライン 5.0Lb
ルアー AR−HDミノーAR−FSミノーなど



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