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サラリーマンアングラー釣行記
その496
栃木県野沢
荒井 秀文
2014.4.3 |
今回は、野沢に出かけました。
予想通りの雨でしたが気温は16度で、活性を悪くする雨ではなく、むしろ渇水気味の河川に恵みの雨でした。
川に到着したのが11時過ぎでしたので、すぐにタックルをセットして入渓しました。
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ロッド・IBXX-53MTHに、ヒラ打ちのアピールが効果的なDインサイトを結びファーストキャスト。すると、いきなりバシャバシャバシャ・・・・ドッキリしました。
2匹の鴨が飛び立ったのでした。当然、反応がありません。仕方なく上流に移動しました。
そして雨が降る中、ポイントを攻めましたが全く反応がありません。さらに上流に移動をしていると、先程飛び立った鴨が上流へ上流へと先行して泳いでいて、ポイントを荒らしている状況でした。
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仕方なく、脇道から鴨を追い越して上流に入渓しました。すると、すぐに反応があってファーストヒットです。やや強い流れの中にキャストをして、ドリフトさせてリトリーブを開始した時のヒットでした。
やはり鴨に邪魔されていたのか・・・・と、つぶやきながら次のポイントへ。
キャストをしてポイント前までドフト、そしてヒラ打ちを意識してリトリーブをするとゴッ!流れにも乗って強い引きです。やり取りをして、ネットに入りません。再度ネットに入れようと強引に引き寄せると、痛恨のバラシです。逃がした魚は大きいと言いますが、本当でした。(笑)
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気分を取り直して次にキャスト。アップキャストをしてロッドを立ててリトリーブをしていると、コツ!連続のヒットですが、先程の失敗があったために、慎重に取り込みました。パーマークが奇麗なヤマメでした。
鴨を追い越してからは順調にヒットが続きました。そして、ほとんどのポイントからヤマメがインサイトを咥えてヒットが続きました。
やはり、Dインサイトは、ピンスポットでも、トロ場でも細かな動きでアピール時間が長く見せられるのでヒットの確率が高まります。それにヒラ打ちのアピールは天下一品です。
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その後も、雨も手助けして多くのヤマメと出会えました。
小渓流ですので、正確なキャストとトレースラインが重要です。キャストと魚とのやり取りをサポートしてくれたロッド・IBXX-53MTHにも感謝しながら終了としました。
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