サラリーマンアングラー釣行記

その487 

栃木県フィッシングパーク宇都宮

荒井 秀文

2014.2.7



今回は、フィッシングパーク宇都宮インターに行ってきました。

友人宅で雑談をしていたら、午後1時・・・・えぇ〜・・・っという事で、エリアに到着したのは午後1時半を過ぎていました。当然マッタリの時間ですので、期待は薄い状況でスタートでした。


さっそく、振りぬけの良さとキャスト時のブレがない3ピースロッド・FLNE-60-3と、パニッシュエリアで狙いました。

2つの池があるフィッシングパーク宇都宮インターですが、2号池はイベントなどで使うためにレギュレーションも違っていて、確認をして誰もいない2号池でミノーイングで遊ぶ事にしました。

7cm以下のミノーの使用ですので、70のパニッシュエリアはぎりぎりセーフです。もちろん、DDパニッシュエリアは65ですので余裕です。



このところの気温の低下で水温も低い状況ですので、最初にDDパニッシュエリアを結んでキャストをしました。

すぐにリールを巻いてリトリーブを開始すると、いきなりのヒットですが、ネットを出している間にバレてしまいました。な〜んか嫌な予感でしたが、キャストを続けました。

予感的中なのか、しばらくはヒットもなく、あの手この手とリトリーブやらトゥイッチやらに迷い込みました。そして、ようやくヒットです。トゥイッチをしてストップした瞬間のヒットでしたが、最初のバレがあったので、小さなトラウトのわりには、妙に慎重な取り組みでした。


次に、カラーを換えてキャストし、スローなトゥイッチをしてストップ・・・・フローティング特有の縦の動きを入れて連続のヒットです。

大体のパターンが理解できると、カラーを換えながら誰もいないエリアを移動しながら狙うことにしました。

これが見事に正解です。トゥイッチを入れるとヒットが続くようになりました。


そして、いつしかライズも多くなってきました。70のパニッシュエリアを多用してライズを狙ってみました。

ミノーがライズ付近をリトリーブするようにすると、またまたヒットです。比較的表層に近いところでのヒットですので水面にも、モワッと波紋が立ち大物のようなヒットですが、サイズはイマイチでした。

しかし、視覚でのヒットというのは楽しいもので、ライズがあると狙ってみました。

かなりの確率でヒットしましたが、午後4時を過ぎて風も冷たくなり、気温の下がりを肌で感じ始めると、ライズの数も減ってきましたので終了としました。




トラウトのサイズはともかく、パニッシュエリアの反応の凄さには面白いものがありました。また、ロッド・FLNE-60-3との相性も良く、操作のしやすさも素晴らしく、楽しい釣りが出来ました。


使用タックル

ロッド FLNE-60-3
リール D社
ライン フロロ2.5Lb
ルアー パニッシュエリアDDパニッシュエリア など



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