|
サラリーマンアングラー釣行記
その485
栃木県キングフィッシャー
荒井 秀文
2014.1.10 |
今回は、県北の「キングフィッシャー」に行ってきました。友人2人と新年会?の釣行でした。
9時ごろに着いたのですが、寒の入りをして寒さも増した栃木の北部地区ですので、釣り人が誰もいませんでした。
|
ロッドはFLNE-60とFLNE-62-3で、繊細な釣にはFLNE-60とmkスプーンKIRA。そして、ミノーイングの釣りで、FLNE-62-3にスティルをセットしました。
養魚場を利用してのエリアですので、大小5つのトラウトエリアとバスエリアがあって、それぞれ貸切状態でスタートしました。
|
まず、FLNE-62-3にスティルで狙うことにしました。クリアーな水ですのでトラウトが良く見えます。キャストしてトゥィッチを入れると、いきなりファーストヒットです。
次に、カラーを換えてキャストしました。またまたヒットですが、ちょっと大物でスティルを持って行かれてしまいました。(悔しいというより、スティルがなくなってショックでした)
|
|
エリアの場所を換えて狙いました。今度は中々、口を使いません数匹を釣ったところで場所を移動しました。
水深がある場所にキャストをしました。一気にスティルを潜らせて、トゥィッチを入れながらリトリーブをすると、ラインが横に移動してロッドにも明確なアタリが・・・・まずまずのトラウトです。
今度は切られないように慎重にドラグを調整してやり取りをしました。そのやり取りを見ていた友人がネットを準備してくれて、ようやくネットインでした。ちょっぴりメタボ気味の50クラスでした。
|
その後数匹をゲットし、最大のエリアへ移動し、ロッドをFLNE-60にしてスプーニングです。もちろんmkスプーンKIRAを結んでキャストをしました。フォール中にコツコツと小さなアタリがありますが、フッキングまで行きません。
スローなリトリーブを続けていると、繊細なアタリが・・・・合わせるとレギュラーサイズのニジマスがヒットでした。カラーを換えても同様なヒットが続きました。
|
釣れると心にもゆとりが出来て、いろんなことを考えます。そして、FLNE-60にあえてスティルを結んでキャストをしてみました。ロッドティップが繊細ですので、ただ引きをしてましたがアタリがありません。
仕方なく、リトリーブ中に軽くジャークを入れて、ロッドを止めて浮力を利用しました。すると、これが正解でした。明確なアタリがロッドに伝わってきて連続のヒットでした。
また、リトリーブ中にロッドティップをちょっと動かしても効果がありました。
|
そして、気づくと終了時間でした。
FLNE-60やLNE-62-3のようにロッドが良いと、集中して時間を忘れる釣行でした。
|
|