サラリーマンアングラー釣行記

その474 

福島県加水無川支流

荒井 秀文

2013.9.27



今回は、福島・水無川の支流に行ってきました。

朝の気温が低く、ゆっくりと自宅を出ると、リングリントン♪リングリンリントン♪・・・とスマホからカエラちゃんのメロディ〜が。
「おはよ〜・・・、何?」「ど〜せ行くんでしょ!連れてってよ・・・」と後輩からの電話。しかも監視しているかのように、車に乗り込んだとたんにかかってきました。(笑)

仕方なく、後輩宅に行ってからでしたので1時間のロスタイムでした。


そして現地について一服していると・・・・・ザザザッ〜と車が止まりました。
なんと、これまた同じ町内に住む後輩が・・・。お互いにこんな所で会うとは思わなかった(苦笑)

途中に車があったし、3人で攻める川ではなかったので、二人に上流を譲り、やったことのない下流のポイントをやることにしました。


タックルを持って下流に行くと、堰堤の上流がプールになっていました。しかも、ポカッ・・・・ポカッ・・・とゆっくりとライズ。それも大物です。40〜50オーバーの大物がクルージングしながらライズを繰り返していました。

高まる鼓動を抑えながら、姿勢を低くして近づくのを待つと、な〜んと、レインポートラウトです。なんで、こんなところにいるの?と思いながらキャストのチャンスを待ちました。

そして、キャストのチャンスが。気付かれないように、低い姿勢のままキャストをしました。もちろん、IBXX-50MTだったので操作しやすいのも助かりました。

D−コンパクトが狙ったところより飛んでしまいましたが、カウントダウンをしてリトリーブを開始すると、レインボーが反応しましたが、ゆっくりと泳いでいる感じに見えました。

アクションを加えると、レインボーの泳ぎもスピードアップ・・・・そして、ガブッ!ヒット!です。

今回は、ロッド・IBXX-50MTにクラッシックリール・ペンをセットしていたので、レインボーも思い切って走りまわりました。
そしてランディグ・・・・もちろんネットには入りません。仕方なく疲れさせてからハンドランディングでようやくゲット出来ました。

北海道でもないのに、山岳渓流に大型のレインボーがいたのにビックリです。



そして、その感動まま上流に・・・・・・

ポイントではヤマメがヒットしますが、レインボーのパワーの余韻から手応えを感じないまま数匹をゲットしました。

ヤマメがサイズアップしても、難なくネットイン。




そしてようやく、岩魚をヒットしました。

その後も、岩魚を数匹ヒットしましたが、レインボーの余韻が一日影響した日でした。




使用タックル

ロッド  IBXX-50MT
リール  ペン
ライン  4Lb
ルアー  D−コンタクト、D−コンパクトなど



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