サラリーマンアングラー釣行記

その469 

福島県番屋川

荒井 秀文

2013.8.30



今回は、福島・番屋川に行ってきました。
天気予報では雨が降ってくる予想でしたので、ロッド・IBXX-50MTを持って早々に河原に立ちました。

川は渇水状況でしたので、歩いてポイントのみを狙い、まさしく「岩魚は足で釣れ!」の言葉通り足の釣りでした。


最初のポイントは、穏やかな流れの中に大きな石があるポイントでした。石の上流から石の脇をトレースするように脳裏に描いて、キャストをしました。

思う通りに着水しリトリーブをすると、すぐにアタリがありましたが・・・・・バレてしまいました。トホホホ。

それにしても、最初からモチペーションが下がり、先行き不安のスタートでした。


続いては、ヤマメがつきそうなポイントでした。しゃがんでキャストし、トゥイッチを入れながらリトリーブをすると、ゴツ!ロッドに心地よい振動が・・・・・しかし、またまたバレでした。

2連続のバラシに撃沈モードが漂い始めました。

始めたばかりでしたが、こんな時は一服。コーヒー?スポーツ飲料タイムです。


そして、気分を入れ替えてキャストをしました。

ロッドを高い位置でキープしてトゥイッチをすると、アタリがありました。今度は慎重なやり取りをしてネットイン。しかし、慎重にやり取りをしたので、な〜んか疲れました。

でも釣れるとホットするものです。気持ちにも余裕が出てきて、次のポイントでも岩魚をヒットしました。



渇水でも水深のあるポイントがあります。キャストしてDインサイトのヒラウチする動きが確認出来ます。絶好なポイントなのですが、釣れたのはDインサイト44よりちょっぴり大きい岩魚でした。

それにしても、自分と同じぐらいの大きさのミノーでもアタックしてくるのにはビックリでした。

その後も同じようなサイズの岩魚を2匹釣り、生存の厳しさを感じました。



続いてのポイントでは、浅瀬の中でDインサイト44をゆっくりヒラウチさせてリトリーブしていると、瀬尻から魚影が・・・・あっという間にルアーを咥えてヒットでした。

やっと、まずまずのサイズの岩魚にホットしました。


その後もDインサイト効果は岩魚にも反応が良く、数匹をヒットしたところで終了としました。


IBXX-50MTの扱い易さに、いまさらですが惚れ惚れした釣行でした。


使用タックル

ロッド  IBXX-50MT
リール  カーディナル33
ライン  4Lb
ルアー  Dインサイト44



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