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サラリーマンアングラー釣行記
その466
宮城県江合川
荒井 秀文
2013.8.19 |
今回は、宮城県・江合川に行ってきました。
東北は前線の影響で大雨の予報でしたが、パソコンで調べると、午前中は晴れる予報でしたので、深夜のドライブを決行しました(笑)
コンビニで朝食を買い、河原で食べて早々の釣行スタートです。
これで天気が崩れるのかというぐらいの強い陽射しが照つけ、渓流にはもってこいの状況です。
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今回のタックルは、ロッド・ART−HM53SSLでAR-FSミノーを使い源流帯を攻略する考えでした。
水量が思ったほどない状況でしたが、川のあちらこちらに豪雨の傷跡があって、増水・激流の後が分かりました。
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そんな時、思ったのが・・・岩魚って増水・激流があったらどうしてるんだろう? 流されないでいるのか?
一説には、石を飲んで流されないようにするとか? 頭の中で自問自答しながらキャストをしていると、ファーストヒットがありました。
小さなポイントで、アップキャストして、ただ引きのリトリーブで瀬尻からのアタックでした。小さなイワナでしたが、流されずに居たことに、サイズは関係なく安堵を感じました。
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続いては、強い流れが岩にぶつかるポイントです。流れを利用してミノーを送り込み、岩肌を舐めるようにトレースすると、簡単にヒットでした。
しかし、強引に引き出したためにネットイン出来ずに逃げられてしまいました。
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気を取り直して次のポイントに・・・・・木の枝がオーバーハングを作りだし、いかにも・・・・というポイントでした。サイドキャストで見事に着水。トゥィッチをかけてリトリーブすると、立ち上がりの早いAR-FSミノーですので、ゴツと明確なアタリがありました。
先ほどのランディング失敗が有りましたので、ちっと慎重にやり取りをしてネットイン。まずまずのサイズのイワナでした。
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渓流というと、水深のあるポイントばかりでなく、むしろ浅いポイントの方が多いかもしれません。その浅い流れにもこの季節はイワナが付きます。
上流に向いながら、イワナが付きそうな石を見つけてはキャストを続けていると、小さいながら綺麗なイワナが次々とヒットしました。
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シャローなだけに、AR-FSミノーのトリッキーな動きを確認しながらのヒットが多く、AR-FSミノーの効果にも驚きの釣果でした。
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使用タックル
ロッド ART−HM53SSL
リール カーディナル33
ライン 4Lb
ルアー AR-FSミノーなど
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