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サラリーマンアングラー釣行記
その453
秋田県薄久内川
荒井 秀文
2013.5.31 |
今年初の秋田釣行をしました。
本格的な夏前には必ず薄久内川には行きます。というのも、夏場は渇水で釣果が厳しいことが多いので、水量があるゴールデンウィーク後に毎年行っています。
そんなことで、今回も行ってきました。
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いつもの年よりも水量が多く、いつものポイントが無かったり、流木で良いポイントになっていたり、変化が多かった気がします。それに、秋田杉で薄らとした暗い流が、妙に周囲を気にしての釣りにさせてくれます。(笑)
すぐにIBXX-50MTとDインサイト44を持って、秋田杉を眺めながら入渓しました。
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この河川は、ヤマメとイワナの混生の河川ですので、ヤマメのポイント、イワナのポイントとの両方を攻めて行く必要があって遡行に時間がかかります。
強い流れの中、釣りあがりましたが、しばらく反応がありませんでした。
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倒木が流れを堰き止めているポイントに来ました。覗くと、イワナが定位しています。しゃがんでインサイトを上流にキャストしました。
スローリトリーブでヒラ打ちでのアピールをすると、イワナがインサイトに近づき、次のヒラ打ちの瞬間に咥えてヒットしました。
小さなイワナでしたが、とても綺麗なイワナでした。
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続いてのポイントは、小石が多いポイントでした。
アップキャストして、流れに乗ってのドリフトをさせ、ラインがたるまないように流れを意識してリトリーブをすると、コツ!と小さなアタリと同時にラインが張りました。
合わせると、流れにものってロッドが曲がります。やり取りをしてネットに入ったのは、ヤマメでした。
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パーマークも綺麗なヤマメにビックリしました。そして、その上のポイントへキャストしました。小さなトゥイッチを入れながらリトリーブをすると、またまた、アタリが・・・・
今度もヤマメでした。やや小さいヤマメでしたが、思い通りのトレースラインでのヒットに満足でした。
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そして緩やかな流れのポイントでは、アクションを加えた瞬間のアタリが多く、ほとんどがイワナでした。
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一方、流れの中からはヤマメで、今年も楽しい釣行でした。
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いずれにしろ、インサイトの威力での釣行結果であったことは事実です。
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使用タックル
ロッド IBXX-50MT
リール カーディナル33
ライン 3Lb
ルアー Dインサイト44
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