サラリーマンアングラー釣行記

その436 

栃木県東古屋湖

荒井 秀文

2013.2.23



今回は、東古屋湖の解禁前漁獲調査に参加してきました。

8時スタートでしたので、ネクタイを絞め普通の出勤時間に自宅を出発、余裕で8時前に着き関係者に挨拶してスタートしました。今回は、地元テレビの撮影も兼ねていましたのでプレッシャーがありました。


東古屋湖というと、スーパーレインボーというイメージですが、僕は地元人ですので、デカイ管理釣場という感じの鱒釣場のイメージしかありません。(笑)

したがって、タックルもエリアロッド・FLNX-60で簡単に考えて始まりました。ルアーもエリアスプーンを持ってきました。(笑)


まず、MKスプーン・トラップを結びキャストしました。ボトムからの攻めですので、カウント10・・・20…30?やっとボトムに。ロッドを下げてスローリトリーブを開始すると、すぐにコッと小さなアタリがありました。リールで巻いて合わせると、簡単にヒット。

最初からスーパーレインボーで、ロッドが大きく曲がりますが、信頼のFLNX-60ですので余裕でやり取りしてネットイン。



解禁前漁獲調査ということで、ルアーカラーを交換してキャストを続けました。

今度はフォールでアタリがあり、連続のヒットです。レギュラーサイズのレインボーでしたが元気でした。



やっぱりデカイ管理釣場です。本来なら、湖仕様のタックル、ルアーで攻めるのが一般的ですが、解禁から多くのアングラーに攻められて、スレていくトラウトを想定して、あえて繊細なエリアタックルで攻めてみました。

エリアで実績のあるMKスプーン・トラップですが、デカイ管理釣場では、軽すぎるためカウントダウンの時間に、周りの釣果状況を見る余裕があります。他のボートもヒットしていましたが、さすがにエリアタックルではありませんでした。(笑)

次々とMKスプーン・トラップのカラーを換えても、ヒットは止まりませんでした。



ルアーワレットの中に、スタンダードスプーン・ピュアを発見。しかも2g。すぐに結びキャスト。カウントダウン・・・・・じれったいぐらいに待ちます(笑) そしてスローリトリーブ、ストップしてフォールを入れた瞬間にヒットです。

カラーを換えて同様なアクションで連続ヒットです。ベーシックスプーン・ピュアは、思うように扱えるので、その後も、アクションを加えてもヒットが続きました。




自分が持っているMKスプーン・トラップ全色、ピュア全色はすべてヒットしてしまいました。

解禁前漁獲調査という好条件でしたが、全色がヒットするMKスプーン・トラップとピュアにはビックリしました。


今年は、ダム湖の氷も少なく例年にもない解禁前のヒットでしたので、多くのアングラーが集まる人気の東古屋湖になると思われます。


使用タックル

ロッド FLNX-60
リール D社
ライン PE リーダー フロロ2.5Lb
ルアー MKスプーン・トラップ、ピュアなど


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