サラリーマンアングラー釣行記

その434 

栃木県増井養魚場

荒井 秀文

2013.2.4



今回は、増井養魚場に久しぶりに行ってきました。

エリアの情報は、ネット会員になっているので常に入ってきますが、人気のエリアだけに混雑が嫌いなので、すいている日を狙って行きます。今回は、朝、雨が降っていたので釣り人が少ないと思い出かけてみました。

エリアに着くと、思った通り、釣り人は少なく、ストレスを感じることなく出来ました。

今回は、ミノーの練習と思い、スティルのみでチャレンジをしました。ロッドは、FLNX-60です。


朝のうちは活性が低く、スティルをキャストしても反応がなく時間だけが過ぎました。しかし、雨もやみ薄日が射してくると、ライズもあって、エリアがザワツキ始めたように感じました。

スティルをキャストして、素早くリールを巻き、スティルを潜らせてリトリーブをすると、ようやくファーストヒットです。レギュラーサイズのニジマスでした。

場所を移動のために歩いていると、定位しているトラウトを発見。明らかにニジマスではありません。

しゃがんでキャストをし、アクションを加えながらリトリーブをし、トラウトの横を通過すると、すぐに反応し、スティルを咥えてヒット。ブラウントラウトでした。

我武者羅にキャストするより効率よい練習が出来ると思い、定位している魚を探しながら移動をしました。混雑している時はこんなことが出来ないので、とっても良い練習時間でした。

そして、また定位している魚を発見。F-1のように見えました。キャストをして、メリハリの動きでトラウトに近づくようにトレースすると、スイッチが入ったのか、猛スピードでスティルを咥え、またまたヒット。

こんなに簡単に釣れてよいの?と自問自答しながら、定位している魚を探しました。すると、回遊している魚の中に、ヤマメらしき魚を発見しました。

回遊の動きを確認して、キャストをしました。やや速引きでしたが、まぐれでその魚の横をリトリーブすることが出来ました。

そして、スティルが反転した瞬間に咥えてヒットでした。ピンクがかったヤマメでした。

対岸に歩いて行くと、またまたブラウンを発見。しめしめとキャストすると、すぐに反応してフッキングをしてバレてしまいました。

ちょっとコーヒータイムで、周りの人を見ると、スプーンで狙っている人は釣れていませんが、フライのルースニングは、コンスタントに釣っていました。


一服が終わると、足元にF-1らしい魚が定位していました。しゃがみながらキャストする場所に移動をして狙いました。

スティルを一気に潜らせ、ボトムの泥をリップで巻き上げるようにリトリープをすると、口を使って追って来ますが諦めてしまいました。

少し時間をおいて、カラーも換えてもう一度狙いました。アクションを加えてポトムをリトリーブすると、またまた反応しました。そしてヒットです。まずまずのF-1でした。


その後は、ブラウン、レインボーとヒットしました。そして、また雨が降り出したので、終了となりましたが、楽しい時間でした。





使用タックル

ロッド FLNX-60
リール D社
ライン PEライン、ナイロン2.5Lb
ルアー スティル


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