サラリーマンアングラー釣行記

その432 

栃木県爆釣

荒井 秀文

2013.1.23



今回は、宇都宮の市街地にある「爆釣」に行ってきました。

住宅地にあるため、フライではバックスペースがとりにくくルアーでの攻略が主のエリアです。
地下水を利用しているために、水温が高めで、トラウトの活性も高く、巻きの釣りで狙えます。しかし、このところの乾燥注意報で、水量が少なく、取り込みに苦労しました。

会社への途中にあるエリアですので、いつもの通り、ネクタイをしめて、いつもの通りの出勤体制で出発しました。


7時30分に着くと、釣り人は一人だけ、それも良く見ると知人でした。(笑)チケットを購入して、知人と反対側に入りスタートです。

今回のタックルは、繊細なアタリを的確にとるFLNX-60で、MKスプーン・キラから始まりました。



ファーストキャストでフォールでのアタリが・・・・合わせましたがヒットしません。明らかに遅合わせでした。
ボトムから狙い始め、層を確認していると、ファーストヒットです。痩せたニジマスでした。

層が分かれば、こっちのもの。MKスプーン・キラのカラーを換えて次々とニジマスがヒットしました。



そして、リトリーブスピードを速めにすると、強めのアタリが・・・・ヤマメでしたが、勝手に乗ったというヒットでした。

もう一度、同じリトリーブスピードをすると、またまたヤマメが連続ヒットでした。



釣れると余裕が出るもので、知人と雑談し、次の攻略を話しました。イワナ系の魚をつりたいね?ということで、稚魚ミノーのスティルで狙ってみました。

キャストして、リールを素早く巻、潜らせてからロッドでコントロールすると、いきなりのヒットです。それも中々のサイズで、ニジマスの引きではありません。ボトムに潜ろうとする重い引きでした。やり取りの後、ネットに入ったのは、ブラウンでした。

そのやり取りを見ていた知人も、すぐにミノーにしていました。(笑)そして、その後もスティルにヒットが続きました。



またまた、釣れると余裕が出ます。そして、ラノッチにしてキャストしてみました。

ひょうきんな顔のラノッチは、楽しい釣りが出来るクランクで、知人の前でキャストし、簡単にヒットし、知人もビックリでした。

すると、知人はクランクに換えてキャストを始めました。(笑)



ラノッチで数匹をヒットしたので、最後の〆は、MKスプーン・トラップをキャストしました。レンジ幅を広く使えるMKスプーン・トラップですので、時間・水温の変化でトラウトがつく層の変化にも対応できました。

そして、レインボートラウトを中心に、数釣りに徹し満足する時間をすごしました。

久しぶりに来たエリアですが、ブラウンやF−1、アルピノなど、楽しめました。



使用タックル

ロッド FLNX-60
リール D社
ライン PEライン、ナイロン1.7Lb
ルアー MKスプーン・キラ、MKスプーン・トラップ、ラノッチ、スティルなど



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