サラリーマンアングラー釣行記

その430 

栃木県鬼怒川フィッシングエリア

荒井 秀文

2013.1.9



今回は、自宅から一番近いエリア・鬼怒川フィッシングエリアに、2013年の初釣りに行ってきました。
初というと、妙に占いがかったものになりがちで、今年一年の先行きを思ったりしてしまいます。結果は、毎年のこと、ホットする釣果でした。

鬼怒川フィッシングエリア、自宅から15分ぐらいで着けるので、朝食をとり、ゆっくりとコーヒータイム。気持ちに余裕をもって出かけました。しかし、エリアに近づくにつれ、なにやら白い物がチラチラと・・・・雪の日は釣れる?ことは、前回のエリアで実証済だったので大歓迎でした。


そしてエリアに着くと、釣り人が多いのにビックリ!常連のエリア専門の人達、年券を持つ人達がヒットをしていました。なんとか、空いている場所に入り、タックルをセットしました。

今回のタックルは、ロッド・FLNX-60で、スプーン、クランクを使っての今年一年の占い釣りを考えました。


最初に結んだのは、MKスプーン・トラップです。キャストしてボトムまでカウントダウン。そしてリトリーブ・・・・定番のスタートです。

しかし、エリアの達人たちが攻めているエリアだけに簡単にヒットしません。ようやく、ヒットしたのは、釣り始めてから20分経ってからでした。層を探ってリトリーブスピードもデッドにしてのヒットでした。


層が分かったところで、天候が回復し、陽射しがさしてきました。トラウトの動きが良くなったのが分かりましたがヒットはしませんでした。

そして、アナウンスが流れて放流タイムです。ラッキーなことに、放流池にいました。放流がされると、周囲では入れ食いモードになってきました。

そして、僕の番に・・・キャストして、やや速引きのリトリーブでヒット。カラーを換えずにキャストを続けると、ヒットも続きました。




放流タイムの連続ヒットの時間が過ぎると、嘘のように静まり、忍耐の時間です。こんな時はクランクで・・・・カミオンを結びキャストをすると、ゴツ!と大きなあたりが・・・・そしてドラグが鳴り、じっと耐えるしかありませんでしたが、周囲にも人がいて忍耐にも限界が・・・・結局、ラインブレイク(リーダーのブレイク)でした。

カミオンを結び直してキャスト、リトリーブをすると、またまたヒット。今度は慎重にやり取りをして、ネットイン。スプーンで釣れない時はクランクは強い味方です。

その後大物をヒットしましたが、またまたラインブレイク。これ以上のクランクの損失を防ぐために、スプーン・MKスプーン・キラに換えてキャストしました。

食い渋りの時のスプーンで定評のあるMKスプーン・キラですので、数投でヒットしました。

今年最初の釣りですので、あれこれと試したいと思い、久しぶりにラノッチを結びキャストをしました。

これがまた大正解。キャストしてリトリーブをすると、すぐにゴツ!と明確なアタリが。なにもせずにロッド・FLNX-60にのってくれてネットイン。

続いて、ラノッチでヒットして終了時間のアナウンスが流れました。


今回の初釣りは、MKスプーンやラノッチ、カミオンなどの強力なルアーに助けられ、楽しい時間を過ごせました。


使用タックル

ロッド FLNX-60
リール D社
ライン PEライン、ナイロン1.7Lb、
ルアー MKスプーン・キラ、MKスプーン・トラップ、ラノッチ、カミオンなど


[ 戻る ]