BIGクロソイハント

岩手フィールドスタッフの八重樫です。 １２月に入り寒さが一層増してきた岩手県。今回はアフタースポーンとプリスポーンとクロソイを狙って釣行。

朝一は潮止まりまでアイナメ狙い。 探りは根魚大将と狂輪波でスタート。幸先よく１本とるも産卵に関係ない個体。 着いているポイントが違うようなので広く探っていくとナイスバイト。

（狂輪波3.4in・根魚大将3.4in　　/　アフターの雄アイナメ）

磯際よりかは１段下のブレイク付近でかかってきている感じでした。 今日は６～７割方が雄のアイナメ。１陣か２陣かわかりませんが餌を食べている回復個体が多かったです。

（狂輪波3.4in）

今回メインベイトになっていたのはイワシ。死滅回遊でこの時期寒くなると湾内に入ってくる群れ。イワシの群れは魚の活性を上げてくれる起爆剤になります。

（狂輪波3.4in　とほぼ同じサイズのイワシマッチザベイトでした。）

潮が動き出すタイミングでクロソイ狙いにシフト。 水深10～30ｍ位までの岩盤、根にブレイクかスリットが入っているエリア。 広範囲に探っていくとバイトがあるも乗らないのが数回続き、もう一度入れなおしてリフト＆フォール。同じ場所でバイト出て一回目は抜けそのままリフト＆フォールで落とすと再度バイトしてきたのにガッチリフッキング。 根に張り付くような走りでクロソイだと確信。45㎝アップの体高あるナイスクロソイ。

（艶魚3.4in）

その後、イワシに狂ったサバの猛攻に耐える時間が続き底まで落としきった後1リフトでナイスバイト。また45㎝アップのナイスクロソイ。

（狂輪波3.4in）

良いサイズのクロソイに会うことができました。

サバの猛攻が続き底まで落とせない位になったのでまた場所を移動しベイト反応が薄い場所へ。

（狂輪波3.4in）

（根魚大将3.4in）

今日は狂輪波3.4inが一番反応が良かった日でした。

Rod	スピニング610MH
Reel	スピニング3000番
Line	PE0.8号
Shock Leader	12lb

Rod	スミス『プロトモデルBL-C712』
Reel	200番
Line	PE2.0号
Shock Leader	20lb

Sinker	スミス『タングステンバレットシンカー』14～28ｇ
Hook	#1～#1/0
Lure	狂輪波3.4in、艶魚3.4in、根魚大将3.4in

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