トンボマグロは群れで回遊してくることが多いのですが、青物の様に頻繁に当たりがあるわけでもないので、釣行時間のほとんどがジグをシャクっている時間になります。この釣りはどちらかと言うと忍耐の釣りです笑
ただそんなやり続けなければいけない釣りの中にも重要なポイントがあります。それはどのレンジを引いてくるかイメージすることです。その日のヒットレンジをジグが通過するようにライン放出量を確認しながらフォール、しゃくりを組み合わせていきます。経験上、ヒットレンジで多いのが、上で50m近辺、中層で80〜100m、深いと130m辺りといった感じです。なので150mほどラインを出してからしゃくり上げるといった具合でスタートしました。
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