この年末はちょうど月夜周りだったので可能な限り出撃し、あわよくば正月魚をゲットできれば!と臨みました。
とりあえず河口の形を確認する意味でも、干潮周りに出撃します。冬場は夜間に潮位が大きく下がりますので、月明かりの中、地形を確認するのです。
その地形は・・・広く、浅く、扇状に広がり、なんとも狙いを絞りにくい状態。引き潮の間は流れだしを広範囲にサラナMAXやサラナ125Fを通しますが、何の反応も無し。込み潮になり、流れもほとんどなくなって、どこか反応がある場所はないかと歩き回ると、河口までの狭くなった水路が少し掘れている場所を発見。
まだ海に向けてゆっくり流れが効いていたので、サラナ125Fを対岸キャストし、ゆっくりドリフトしながら流していると、ゴツッ!クンッ!と連続してアタリます。「乗らないってことはセイゴかな?」とそのまま巻いていると、目の前で大きなスズキがバクッ!!とサラナを丸飲み!
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