サラナシリーズの使い分け

平井 孝典

鳥取県在住 シーバス、アジ、メバル、ロックフィッシュ、オフショアゲームと幅広くソルトウォーターゲームを楽しんでいる。

みなさんこんにちは!フィールドスタッフの平井です。先週あたりから西高東低の冬型の気圧配置で荒れる日が多くなってます。平野部でもあられやみぞれが降り、一気に気温が下がりました。水温の低下に合わせてシーバスも活性が上がり、良型が連発することもよくあります。ここ最近で確認しているベイトは、コノシロにボラ、サッパやサヨリ。日によって偏りはあるものの、安定して釣れている感じです。そんな状況の中、大活躍してくれているのがサラナシリーズ。ベイトの大きさやレンジなど、状況に合わせて、110Fや125F、147SRを使い分けています。

上の層を意識した個体には147SR。コノシロやボラを表層で追っている時はめっちゃハマります。フックのサイズを変えることで、アクションやレンジの微調整も可能なので、ポイントや状況に合わせていくのも楽しみの一つです。

そしてレンジが深い時や、ベイトがサッパやサヨリなどの時に活躍してくれるのが110Fと125F。小さめのシルエットで、なかなか口を使ってくれない時間帯などに効果的。ボトム付近でしか反応がない事も多く、底を丁寧に探るのにはもってこいです。特に110Fの食わせの性能には何度も助けてもらってます。

これから12月の中旬ぐらいまでがピークとなるシーバス。ベイトの動きも目まぐるしくなり、いろんなパターンで釣れるハイシーズン。寒さもどんどん厳しくなってきますが、サラナシリーズを使い分けて、更に釣果を伸ばして熱くなって下さい!ではまた!

Rodブローショットプロト
Reelステラ4000XG
Lineバリバス アバニ シーバスPE Si-X 1.5 号
Leaderバリバス シーバス ショックリーダー フロロ 30lb フロロ
Lureサラナ125Fサラナ147SR