初秋のジギング

平井 孝典

鳥取県在住 シーバス、アジ、メバル、ロックフィッシュ、オフショアゲームと幅広くソルトウォーターゲームを楽しんでいる。

みなさんこんにちは!フィールドスタッフの平井です!気温と共に水温も下がり、水の中もだいぶ秋らしくなってきました。今年は例年よりもヒラマサやブリの入りがイマイチで、春以降はなかなか釣れずにいました。鳥取県中部もこの潮回りで入りだしたようで、ポイントはシビアですがようやく釣れるようになってきました。

ベイトはマイワシを食っているようで、魚探を見ながらそれらしい反応が出るポイントを流すと高確率でヒット。ラインを変えながら拾っていくような感じで、この日は午後からの出港で4kgまでのヒラマサが船中6本とまずますの釣果でした。ジグはナガマサなどのロング系で早めのワンピッチが効きました。


数日後の鳥取県東部の遊漁船大作丸。こちらも青物の調子が上がっているようで、ジギングやトップに連日釣果が上がっております。ベイトはカタクチやマイワシのようで、ポイントによってウォブリンやメタルフォーカスといった短めのジグが有効でした。スロー系の誘いもいいととの事でしたので、HSJシリーズベイトモデルのCS66MLを使用。水深は80mです。

ヒラマサは60〜30mの中層でヒット。ウォブリン160gの細かめのピッチに時折りフィールを挟むパターンで連発しました。時合い自体は長くはなく、すぐに止まってしまう感じでしたが、その中でなんとか2つ獲れて良かったです。

マルゴとサワラはボトムに出た反応でキャッチです。マルゴはメタルフォーカスFL150gのボトムが5m以内のスローな誘いでヒット。フォールにしっかり食ってくれました。パターンが安定せずゲーム性が高い分、当てた時の喜びは格別です。結果的にヒラマサ2本にマルゴとサワラが1本ずつの釣果でした。惜しいバラしやヒラマサトップでの誤爆が悔やまれますが、まだまだ始まったばかりなので今後に期待したいと思います!ではまた!

RodオフショアスティックAMJX-S62SL
ReelステラSW8000PG
Lineバリバス アバニ ジギング10x10 マックスパワーPE X8 3号
Leaderバリバス オーシャンレコードショックリーダー 50lb
Lureナガマサ180g
Rodオフショアスティック HSJ-CS66/ML
Reelオシアコンクエストリミテッド301HG
Lineバリバス アバニ ジギング10x10 マックスパワーPE X8 3号
Leaderバリバス オーシャンレコードショックリーダー 50lb
Lureウォブリン160gメタルフォーカスFL150g