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平井 孝典
スミスフィールドスタッフ
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みなさんこんにちは!フィールドスタッフの平井です。
先日、ようやく待ちに待ったベタ凪になりました。予報では3日間ぐらい釣りができるハズでしたが思った以上にうねりが残り、理想の状況になったのは最後の1日だけ。ここまで振れてない分、現状を把握する為に至る所を周ってチェック。すると大荒れの影響でどこも藻がほとんど無く、いつも通りという事ワケにはいかずに苦戦しました。潮のヨレやストラクチャーを中心に狙っていく釣りになるので、ひたすらランガンで探し、最後の最後になんとか尺メバルを当てることができました。
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キャッチしたのはブルーバックのアフター回復個体。正直、この日釣れなかったら今後厳しそうと思ってました。なので釣れてくれて一安心です。釣れた状況としては、シモリ付近でガンシップ36SSを長めにステイ。抑え込むようなバイトの出方でした。
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情報量が少ない中で、いろんな仮説を立てながら検証していく作業。時間と手間はかかるけどそれしか方法がないというのが、今シーズンの難しいところです。ともあれ、良い魚が見れた事は何より嬉しくホッとしました。これからどんどん良くなる事に期待したいです。
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そしてこちらもずっと出れずにウズウズしていたジギング。他の船も出れてない分、ホントに情報がなく手探り状態での釣りでした。各ポイントを周り、反応を探すもアタリすら出ない厳しい状況。手当たり次第の勢いで入った最後のポイントでようやく釣れました。
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レギュラーサイズですが本命のヒラマサ。なかなか掛からずに4バイト目でようやくノリました。ジグはウォブリン160g。ドテラで少し斜めになる角度からのワンピッチでヒット。久々なので普通に嬉しい一尾です。
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こちらは50cmのアオハタ。着底ヒットでした。思わぬゲストでしたが、アオハタ自己ベストだったのでこれも嬉しい一尾。ウォブリンに助けてもらった釣行でした。船を上がり、他の船から聞いた話によると、イルカの群れが入っていたとの事。そりゃシブいハズですわ(笑)
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ことごとく荒れる海に悩まされる今シーズンだからこそ、例年とは違った形で見る事ができます。そして一尾に対する価値と喜びをいつも以上に感じています。そういう意味では良い経験ができているのかもしれないですね。
ではまた!
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