10月初旬とは違い、水が出たおかげで、かなり広範囲に河口からの流れが効いたエリアが広がっています。これは昨年の爆釣パターンに近い状況と判断し、流れだしの上流側から探っていきます。
タックルはお馴染みのサーフェッサー98に12ポンドナイロンにサラナMAXチャートバックパールです。今シーズンは、得意のゴーストマーブルを封印し、他のカラーでも心折らずに使い続けることで、自分のカラーへの先入観をスクラップすることが目標です。
海側を回遊する魚群を当てるために、まずコンタクトポイントを探します。流れがぼやける辺りまで一通り探ってみますが、何も当たりません。もう一度上流に戻ります。先行者は数人いますが、運よく自分の想定するエリアよりさらに上流側で釣りをされているので、広々とエリアを探れます。
|