平井 孝典

スミスフィールドスタッフ



《 ジギングとスーパーライトジギング 》


※本記事の釣行は4月初旬のものです。


みなさんこんにちは。フィールドスタッフの平井です。
新型コロナウイルスにより発令されていた緊急事態宣言が39県でようやく解除となりました。
とはいえ、まだまだ気の抜けない状況には変わりないので気をつけたいですね。


さて、今回は久々となるジギング釣行。
天気などの都合でなかなかタイミングが合わずに出られませんでしたが、ようやく出航することできました。

事前の情報によるとカタクチやシラウオに付いてヒラマサ、マルゴ、サワラなどの青物が回っている模様。
期待に胸を膨らませながら、ポイントへ向かいます。


釣るエリアの水深はおよそ35m〜65m。人口の漁礁や天然の瀬、沈み物やブレイクラインを中心に狙っていきます。
最初に入った天然の瀬で魚探にわずかながら反応あり。メジューム130gで様子見の一流し目。




中層でヒットしたのは4.5kgのヒラマサでした!使ったロッドはオフショアスティックAMJX-S62SL。
このロッドはティップのしなやかさが特徴。竿先がナチュラルに曲がるので、楽にシャクることができます。
そして魚を掛けてからも、ショックをしっかりと吸収してくれるので、無駄に暴れさせずにファイトできます。


スタートこそ良かったものの、あとが続かなかったのでスーパーライトジギングへ。
今年新発売となったHSJシリーズのオールラウンダー、HSJ-SSL64/2LにTGチビマサムネCBの60gをセット。
バーチカルはもちろん、キャストもできるので広範囲を様々なパターンで狙うことができちゃいます。







フルソリッドのブランクで竿の曲がりを堪能しつつ、魚とのやりとりを楽しめるロッドです。
この日はサゴシをはじめ、カサゴやアオハタ、ヒラメなどが遊んでくれました。
何が釣れるか分からないのも、掛かった魚をファイト中に予想することも、この釣りの魅力ですね!
みなさんも是非、HSJシリーズでスーパーライトジギングを楽しんでみて下さい。


そして時期が進み、水質や水温が安定してきた渓流。
40cm〜50cmのレインボーが好調です!





緊急事態宣言が39県で解除となりましたが、まだ継続中の都府県もありますので、 完全には収束するまでは、周りへの配慮を忘れずに慎重に活動していきたいと思います。
それではまた!


【使用タックル】

ジギングタックル

ロッド:オフショアスティックAMJX-S62SL
リール:キャタリナ5000
ライン:PE2.5号
リーダー:50lbフロロ
ルアー:メジューム130gCBマサムネ135g,155g

スーパーライトジギングタックル

ロッド:オフショアスティックHSJ-SSL64/2L
リール:セルテートLT4000-CXH
ライン:PE1.0号
リーダー:20lbフロロ
ルアー:TGチビマサムネCB60g



[ 戻る ]