平井 孝典

スミスフィールドスタッフ



《 山陰メバルゲーム 》


みなさま、はじめまして。
この度、新たにフィールドスタッフとして加わる事になりました、鳥取の平井です。
山陰は釣り物も豊富で、季節によって様々な釣りを楽しんでいます。
毎年11月〜4月の時期はプラッキングでメバルを追いかけています。

釣行エリアは地磯やゴロタなどの根や藻が点在するシャロー帯で、 イワシやナミノハナといった小魚系がベイトとなることが多く、 シーズンを通してプラグの釣りを楽しむことができます。

使うロッドはメバルプラッキング専用のダークシャドウTZ77。

しなやかに曲がるので、シラスミノーなどの軽量ルアーを気持ち良く飛ばすことができる反面、 尺越えのメバルにも余裕をもって対応することができる、バランスのいいロッドです。


シーズン序盤。今年は気温や水温が高く、例年よりも遅めのスタートでした。
イワシを意識した個体を探して、いろんなポイントを調査。
シラスミノーシリーズやガンシップ36を軸に反応の出方を見て回ります。
高水温の影響が心配でしたが、魚はしっかり入っていました。


シラスミノーリップレスLSP

ガンシップ36SS


産卵に入り出す12月から1月は、活性が上がり積極的にルアーを追うようになり、 ガンシップ36SSでいいサイズをキャッチすることができました。
良型も揃いやすい時期で、尺メバルに会える可能性も高くなります。


ガンシップ36SS

 


時期が少し進み、抱卵の個体が釣れるようになると少しセレクティブに。
ショートバイトも多くなり、出来るだけスローに誘うことで深いバイトを得ることができました。


ガンシップ36SS

シラスミノー


これから春に向けて稚アユなどの稚魚、バチなどのベイトになり、よりプラグで釣りやすくなる時期に。
この季節ならではのメバルプラッキング。終盤までしっかり楽しみたいと思います!


【使用タックル】

ロッド:ダークシャドウTZ77
リール:イグジストLT2000C
ライン:PE0.3号
リーダー:5lbフロロ
ルアー:ガンシップ36,シラスミノー,シラスミノーリップレス



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