今回は、錦江湾奥の河川へ。
シーバスではホームの一つの河川。普段は、河口域でのトップチヌゲームをしていますが、この日は上流へ。
潮の影響は受けるエリアですが、川幅が狭まり、全体的に攻めやすいポイントを選択しました。
時合いは干潮。
ポイントの状況は、川がカーブしている場所で、そのシャロー側(内側)にポジションをとり、流心となる対岸から誘い出す感じです。
ただし、流心側は水深があり、手前(カーブ内側)に掛けて一気に浅くなります。このブレイク周辺がカギを握るポイントです。
そのため、カーブ途中は水深の変化が大きいため、カーブ後半の下流側をメインに探ります。そうする事で、チヌのトップへ興味を示す適度な流心部分の水深となり、食わせる為のシャローエリアが広くなります。
大きな地形変化は減っても、反応を継続させられる距離が出来る限り長い方が有利にゲームできますので。
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