7月に入り、各地での豪雨により甚大なる被害が各地に出ております。今年の梅雨は異常です。被害にあわれた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
私の住む鹿児島では、それほど大きな被害はありませんでしたが、連日の激しい雨。ビクビクしながらの毎日でした。
それも少し落ち着いたのか?いや、雨が降れば短時間で一気に降るります。その一時間ほどの雨でも、河川は増水し泥濁りに・・・この繰り返しの毎日。
少し天気の落ち着いた仕事終わり、短時間ではありますがチェックに。本来であれば、増水パターンのシーバスですが、シーバスからの反応は少なく、チヌの反応に驚かされました。釣れる、釣れないは別にして。
そこで、トップチヌに切り替えるのですが、増水中の濁りがある中では、水面にはなかなか出てくれません。水温の低下、濁りによる視界の狭さ、強い流れでルアーのアピールが出来ないなど、トップには歩が悪いですね。
しかし、こんな時だからこそ、チヌがたまる場所もあります。
それが、流れの変化が出来る場所、日当たりのいいシャロー、水門などベイトが集まる、流されてくる場所などです。
ただし、こんなポイントでも、ごく限られたピンに着くチヌが多いのも、増水時の特徴です。その理由が、確実に集まる、もしくは流れてくるベイトの存在です。
|