秋山　美樹 東京湾を中心に、フィッシングカヤックに乗って旬の魚を追い求める2児のパパ。 毎週末出撃するために、天気の動向と嫁の機嫌を伺う事に余念がない。 Team Banzy!!所属 《 2017年6月南房釣行 》 ご無沙汰しております。 フィールドスタッフを務めさせていただいております秋山です。 前回の報告から随分と時間が経ってしまい、気が付けば6月になってしまいました。 その間、過重労働対策で過重労働になるという本末転倒の中、天候にも翻弄されながらもシーバスジギングやアオリイカ狙いで浮いておりましたが、こちらに報告することができずにおりましたが、ようやく仕事の方も落ち着きましたので、先日行ってきたシーズン終盤となるノッコミ真鯛＆春イカ狙いの釣行をご報告させていただきます。 今回は、アオリイカと真鯛のダブルヘッダーということで、珍しく7時前に出艇。 出艇して1時間位アオリを狙ったものの、全く反応が無かったこともあり、早々に真鯛狙いに変更です。 ２週間程前は赤潮で水が酷かったですが、 今回は大分回復してました アオリは夕マヅメに再挑戦です ところが、沖も午前中はエソすらつれない完全無欠のノーバイトと、完封負けもあり得るの厳しい状況でしたが、お昼頃にイワシがビッチリいるエリアを発見してから状況は上向きになりました。 まぁ、こういう状況で一番活性があがるのは、 人間なんですけどね(笑） 初戦から幸先いいですわ！ そんなわけで、60UPの真鯛や・・・ いつもなら即リリースなんですけど、美味しそうに見えたので超久しぶりにキープしちゃった大きな鯖や・・・ 鯛を狙っていると、かなりの確率で釣れてくるお約束のホウボウ等、何とかお土産のキープに成功です。 アニサキス予防の為には、腸を直ぐ出すのが一番です。 真鯛狙ってると、この魚に会わない日は無いですよね しかも、その後に艇の真横で明らかにブリサイズのナブラが発生。 この時期は、アオリイカを狙っていると鱸のボイルが発生することがあるので、シーバスタックル（しかも、ライトモデルのPADDLIST PSS-67L）を積んでいましたが、明らかにパワー不足。 本来はスルーするところかもしれませんが、そこは釣り人の悲しい性で、無意識のうちにナブラにサラナMD110Sを投げ込むと、ベイトがイワシだったこともあり１投目でヒットしてしまいました。 釣り人あるあるの、ヒットしてから 後悔するパターンですね（笑） 大き過ぎてネットだと厳しいので、 ハンドランディングで取り込みです ちなみに、ラインに関しては、PE0.8号＋ナイロン16lbだったこともあり、過去にカブラやジグでブリサイズがヒットしても問題なくキャッチしていたので不安は全くありませんでしたが、問題はスナップ＆フック＆スプリットリングがシーバス用なこと。 更に、脇にロッドグリップを挟んで、電動リールの如くひたすらドラグに任せて巻くことでプレッシャーを魚にかけ続けられるベイトタックルと違い、ショートグリップ＆スピニングリールの組み合わせだったこともあり、超苦戦してしまいました。 とは言え、シーバスロッドのライトモデルながらも、フルベンド状態から信じられない程の粘りを発揮するPADDLIST PSS-67Lの利点を活かして、何とかキャッチに成功。 イワシをタンマリ食ったボディーは迫力満点で、家で計ったら9kgありました。 よく、スナップとスプリットリングが持ちましたわ・・・ 次回は、もうちょっと強いタックル持ってこよっと（笑） その後、夕マヅメにアオリイカを狙いましたが、こちらの方は朝と同様に不発。 そんなわけで、ダブルヘッダーの結果は1勝（真鯛）1敗（アオリ）となってしまいましたが、初戦から真鯛がキャッチ出来たので良しとします♪ アオリは次回にとっておきます 今後は、私的には夏にシイラが入って来るまでは真鯛がメインターゲット。 今回、真鯛狙いの釣行をご報告させていただいたので、次回は夏頃にシイラ釣行をご報告させていただく予定です。（今年は大型のシイラが入ってくればいいなぁ〜〜） 【使用タックル】 アオリイカ ロッド　： SMITH パドリスト キャスティング用エギングモデル PSQ-CT73M リール　：C3000番（ハイギア仕様） ライン　：PE0.6号＋フロロ2号 餌木　　：3.5号 真鯛 ロッド　： SMITH HSJ-C511 リール　：ベイトリール 2000番（ハイギア仕様） ライン　：PE0.8号＋ ナイロン16lb エギ　　：鯛ラバ 60g 青物 ロッド　： スミス パドリスト　PSS-67L リール　：C3000番（エクストラハイギア仕様） ライン　：PE0.8号＋ナイロン16lb ルアー　：スミス サラナMD110S（#05 カタクチシェル）

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