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足元までリトリーブして分かった事はルアーに追尾しては来るもののバイトまで至らず渋い状況だった。AKM48はヘビーシンキングでフォールアクションが効くのだがこの日のメッキはフォールよりリトリーブで上擦るアクションが好反応だった。
そこでジェイドSにルアーチェンジ。スローシンキングでPEラインの浮力も考慮するとリトリーブで浮き上がり過ぎず、ストップではサスペンド気味でアプローチ。トゥイッチを織り交ぜていたのに加えて時折ストップも入れてやるとバイトが多かった。バイトがあれば魚も手のひらサイズが徐々に釣れてきた。しかしジェイドではどうしても2.2gと軽く、手前で釣るには効率的だが沖には届かない。そこではやはりAKM48の圧倒的な飛距離の出番で釣果を伸ばすローテーションが非常に面白い展開となり、爆釣まではいかずとも十分癒された。
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