港を19時半に出船し早速ポイントへ向かう。中潮4日目で満潮20時頃とこれからの下げ潮になるタイミングを狙ってタックルを準備した。ロッドは7ft、リールは2500番、ラインはPE0.2号、リーダーはフロロ4ldを使用した。
今回はトップとボトム、2つの釣り方で潮流の速い関門エリアのメバルを攻略する。トップではペンシルベイトやフローティングミノーを駆使しハードルアーのアピール力でメバルをコールアップさせ、バイトシーンがエキサイティングな釣りだ。そしてボトムは水深15mラインに回遊し、ボトム付近に並列する良型の個体にジグヘッドをアジャストさせる。ラインの角度やテンション、ジグヘッドの向きからドリフト、トレースコースなど緻密な計算が要求されるテクニカルなゲームだ。
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