サラリーマンアングラー釣行記(その972)
栃木県関根養魚場 2023.1.30

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

一年でも一番寒い時期ですので、ボトムノックスイマーを握りしめて、関根養魚場に出かけました。
曇った時の寒さは半端ないのですが、晴天で徐々に上がっていてくのですが、やはりボトム狙いが正解でした。

ロッドは、渓流でも管理釣場でも使うことの出来る便利なロッド・TROUTIN’SPINMULTIYOUSE TRMK-564UMLを使いました。

そして、スタートでは、ボトムの左右の動きのスローになるようにして攻めましたが、反応がありませんでした。
そこで、底まで落してズル引きをしながらダートの動きを続けると、ファーストヒットでした。

これがヒントになって、ヒットが続き、ボトムノックスイマーのカラーを換えながら楽しむことが出来ました。

しかし、この楽しい時間は、それほど続きませんでした。
そこで、クランクのようなスイミングに換えて攻めると、スイミング中のリアクションに反応がありました。
しばらく、カラーを換えながら続けるとポツポツとヒットがありました。

そして、スイミング中にもロッドを使ってアクションをつけてのヒットもあって考えた釣りの時間です。
TRMK-564UMLの良さは、ティップを利用したメリハリのあるアクションでルアーの動きをコントロールしやすいことです。
特にボトムノックスイマーのようなルアーにはピッタリで、ヒットも明確に分かり、ベリーのパワーもあるので、大きめなトラウトの対応も楽でした。
それに、ヒットした時のベンディングカーブ気持ち良く、4ピースと思えない綺麗なカーブが最高でした。
時間が経つにつれて、層の変化を感じましたが、ボトムノックスイマーの変化に富んだリアクションは最強でした。


この時期は、ボトムの釣りですが、やっぱり凄さを発揮するのはボトムノックスイマーですね。

RodTROUTIN’SPIN MULTIYOUSE TRMK-564UML
ReelD社
LinePE+3.0Lb
Lureボトムノックスイマーエリア