サラリーマンアングラー釣行記(その933)
福島県M沢 2022.5.17

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

連日の福島釣行で、M沢に行きました。
林道に落石もあって思っていた場所まで行くことが出来なかったので、ひたすら歩いて入渓をしました。
まさしく、渓流は足で釣れ・・・でした。

ロッドは、携帯に便利な4ピースのTRMK-564UMLを使いました。
ルアーは、間違えなくヒットを量産出来るD-コンパクトです。

スタート前に水温をチェックすると、10℃でした。

そして、難なくファーストは小さな岩魚でした。

TRMK-564UMLは、メリハリのあるトゥイッチをしやすく、ルアーコントロールが抜群ですので、岩魚のヒットが続きました。

小さな沢の合流のポイントに来ました。
ハリのあるバットのTRMK-564UMLですので、ロングキャストも楽で攻めてみました。
着水してトゥイッチを入れると、すぐに魚振が伝わってロッドが大きく曲がり楽しいやり取りが出来ました。
ヒットしたのは、綺麗なヤマメでした。
やっぱりD-コンパクトは凄く、飛び出すこともなく使いやすく扱うことが出来ました。

そして、カラーを換えながら上流に向かい岩魚のヒットが続きました。
浅いポイントからも深いポイントからもヒットしました。

面白いようにヒットが続いていると、何かに見つめられているような気がして、周りをみると、カモシカが私の方を見ていました。
ビックリしましたが、自然の中に入っての遊びなのでしばらく眺めていなくなったので再開しました。

それでも岩魚のヒットは止まりませんでした。

いくつかの堰堤を越えて更に上流に向かいました。
ヒットする岩魚のサイズも、ロッドの曲りから大きくなってきている気がしました。
今さらですが、D-コンパクトの凄さは半端ないルアーの釣行でした。

RodTROUTIN’SPIN MULTIYOUSE TRMK-564UML
ReelD社
LinePE+4.0Lb
LureD-コンパクト