リフトアップ＆ダウンのジャークによりラインスラックを作り出すと、多面体設計により常に任意の面が水を受けることと、水平維持のウェイトバランスによりジグ本体に横方向の動きが生まれるため、スライドアクションが簡単にできる設計です。

この動きはバーチカルな縦の動きよりも水平方向の動きを好むヒラマサにうってつけで、対馬におけるフィールドテストではかなりの実績を上げており、一部の釣り人には既に認知されているメタルジグです。

６対４のウェイトバランスと、水抵抗の少ないヘッド＆テールデザインにより、テールヘビーとヘッドヘビーが選択できるリバーシブルタイプのため、水深や魚の活性に応じた使い分けが可能です。目的の水深まで素早く落としたい時や、魚の活性が高い場合はテールヘビー、水深が浅い時やスローアクションでの反応が良い時はヘッドヘビーが有効。