国内のトッププロが凌ぎを削るJB TOP50シリーズの第2戦が6/8〜6/10にわたって茨城県北浦にて開催されました。

プラクティスを行う選手の誰もがたやすく釣れないと囁かれる厳しいレイクコンディションに加え、関東に接近しつつある台風5号の余波が徐々に出てくる中で試合中の状況が激変するのは必至。事実、二日目は晴天の真夏日、最終日は台風の余波で雨風に見舞われるという間逆の状況下でのアジャスト力が試されるトーナメントとなりました。

霞ヶ浦水系の地元ということもありこの水系のトーナメントにおいては常にその存在が本命視される篠塚プロですが、 2016年の年間ランキングがTOP50残留に届かず2017年はTOP50から無念の降格。 しかしながら僅か1年でJB霞ヶ浦シリーズの年間ランキングから再びTOP50シリーズに返り咲き、再度トップカテゴリー戦へと執念の復帰を遂げました。そして今大会では復帰早々の優勝&ビッグフィッシュ賞を獲得し、復活の狼煙を大きく上げるとともに その実力を強く見せ付ける結果となりました。

初日は2尾と苦戦しつつも外浪逆浦のインビジブルストラクチャーをヘビーダウンショットで攻略し今大会のビッグフィッシュ賞となる2176gをキャッチ。この水系におけるMAXサイズを本戦中に獲ってくるあたり、この時点でトーナメントの流れが篠塚プロに向いていたのかもしれません。

真夏日となった2日目。タフコンディション必至の状況下、得意のヘビーダウンショットを軸にノーシンカー攻略を織り交ぜて3本キャッチ。当日順位4位として予選を3位で通過。

そして開催が危ぶまれる可能性もあった最終日。台風の余波で雨風に見舞われたものの予報ほど酷くは荒れずに予定通りにトーナメントは開催されました。しかしながら状況としては前日とは全く違うコンディションに激変したのは言うまでもありません。 この日、篠塚プロがプレスアングラーを同船させて向かったのは下流域の垂直護岸。通常は垂直護岸にプラス要素(大きな石等)が絡む場所で反応があるものが、トーナメンターや岸釣りアングラーからのプレッシャーを避けた魚が何も無いような垂直護岸に移動していることに気付き連発。そして沈みテトラをクランキングで攻略してリミットメイクにも成功、誰もが苦戦した最終日を只一人リミットメイクに成功し、単日首位、そして3日間の総合優勝を決めました。


 日付  順位  重量  尾数
 6/8  10位  3,016g  2尾
 6/9  4位  3,124g  3尾
 6/10  1位  4,380g  5尾
総合順位  優勝 総重量 10520g
BIG FISH:2176g


【篠塚プロ 使用タックル】

ヘビーダウンショット用

ロッド ザ・ストラテジーツアラーVスペック TVC-68M "Jingorome"
リール ダイワ SS-SV103SHL SLPドレスアップモデル
ライン サンライン AZAYAKA 12lb
ルアー Reins リトルレインズホッグ(霞ジンゴロームカラー)
リグ 1/4ozタングステンスリムダウンショットシンカー

クランクベイト用

ロッド ザ・ストラテジーツアラーVスペック TVC-65M/HG "Fast Moving Versatile"
リール ダイワ スティーズA SLPセミオーダーモデル
ライン サンライン FCスナイパー 12lb
ルアー ラッキークラフト RC1.5 DD

ノーシンカー用

ロッド ザ・ストラテジーツアラーVスペック TVS-64L "Peak Performance Custom"
リール ダイワ イグジストLT2500 SLPドレスアップモデル
ライン サンライン FCスナイパー 4.5lb
ルアー Reins ヘビースワンプ3インチ


第2戦の終了段階で年間ランキングは2位。年間ランキングを口にするにはまだ時期尚早とはいえ、今シーズンのTOP50最終戦は霞ヶ浦での開催となります。「自分のホームは北浦というよりも霞ヶ浦」と口にする篠塚プロ。今シーズンの年間ランキングにも期待せざるを得ません。


※ JB TOP50第2戦ベイトブレスカップ総合成績表(JB/NBC公式サイトNBCNEWS)
   JB TOP50 2018 年度年間ランキング(JB/NBC公式サイトNBCNEWS)