東北に行けば少しは涼しいと思って、山形県・O川に行きましたが、考えが甘く山形県も暑かった。
エアコンの効いた車内から一歩外に出ると、汗が吹き出し土用隠れの不安がよぎりました。
しかし、猿と逢いましたので、僕のジンクスを信じてタックルをセットしました。
ロッドは、トラウィンスピン マルチュ-スで最短のスピニングロッド・TRMK-394ULを選びました。
そして、上流域のために岩魚狙いと思い、ルアーは、岩魚にメチャメチャ強いボトムノックスイマーにしました。
河原に着くまでの歩きで汗びっしょりで、いち早く川の中に入りたい気持ちが早歩きになり、さらに汗が出て来て釣りをする前から疲労モードでした。
水分を補給してスタートです。
陽射しが強いので、木陰と流れの中にある石を丁寧にスイングと縦の動きを意識してリトリーブしていると、なんか小さなアタリがあるがフッキングしません。
何回かやってアタリが無くなり、上のポイントを攻めても同様なアタリが続きました。
ようやくヒットしたのは、パーマークがくっきり出た小ヤマメでした。
そして、小ヤマメの攻撃を受け続けたので、上流に移動をしました。
今度こそ岩魚をと思い岩・石周りを丹念に攻めました。
すると、ヤマメのアタリと違い明確なアタリがあって、狙い通りの岩魚のヒットにホットしました。
カラーを換えながら釣り上がりました。
小さなポイントで縦の動きをしていると、岩魚のヒットが続くようになりました。
ボトムノックスイマーは、縦の攻めも横の攻めも出来るのですが、岩魚のような小さなポイントを長く見せるには、ボトムノックスイマーしかありません。
特に、今回のような日には効果抜群です。
しかし、山の天気は、どうなるか分かりません。
雷の音も聞こえてきたので、退渓出来る場所まで急いで釣り上がると、更に岩魚のヒットが続きましたが、終了にしました。
やっぱり、今回も岩魚に強いボトムノックスイマーで遊ぶことが出来ましたが、ヤマメにも効果的なボトムノックスイマーであることを再認識しました。
Rod | トラウィンスピン トラウィンスピン マルチュースTRMK-394UL |
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Reel | A社 |
Line | PE+5.0Lb |
Lure | ボトムノックスイマー |