令和2年となり、初釣行は楽に数釣りがしたいと思い、ちょっとした遠征気分で滋賀県米原市にある滋賀県醒井養鱒場ルアー釣り場へ行ってきました。醒井養鱒場は明治11年に設立された日本最古の養鱒場で、霊仙山のふもとから湧き出す清流をたたえた大小の池でニジマス、アマゴ、イワナ、ビワマスなどが養殖されています。さらにマス類の生産以外にも、養殖業の活性化を目指して調査研究を行ないつつ、養殖技術や放流技術等の普及指導も行なっており、自然とふれあう情操教育の場として活用されています。
さて片道2時間30分もかかる醒井養鱒場にある管理釣り場を、新年最初の釣行に選んだのには、私なりの読みがありました。実はこちらの管理釣り場は年末24日より1月3日までは年末年始休業で、魚たちもゆっくり休養が取れていると予想されたこと。そして1月4日・5日の両日は、新春爆釣放流があるとの新着情報があり、普段以上に釣れると期待したからでした。
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