サラリーマンアングラー釣行記

その810 

栃木県熊川


荒井 秀文


2020.3.26


今回は、地元・熊川に行って来ました。
平日の釣行は、釣り人が少ないので、のんびりと出来てストレスと普段の疲れがぶっ飛びます。

10時過ぎに着きましたが、放流の無い河川ですので釣り人もいませんでしたので、早々にタックルをセットしました。
そして入渓です。

ロッドは、しなやかで思い通りのポイントへのキャストが出来るMT-S56ULM/3を使いました。

ヤマメ中心の河川ですので、ルアー選びに悩んだ末に選んだのが、ボトムノックスイマーUでした。

ヤマメ狙いなのに、なぜ岩魚に効果的なルアーなの?と自問自答しながら、その結果が出るように、あの手この手と考えながら狙うことにしました。


透明度の高い河川ですので、アプローチは普段以上に注意してキャストを始めましたが、簡単ではありませんでした。
流れに定位しているヤマメを確認出来ても、フライのような捕食でのヒットとはいかずに、どうすればよいのか?悩んでいる時間が過ぎました。
仕方なく、キャスティングとボトムノックスイマーの泳ぎとリアクションを透明な流れで確認して、再度狙い始めました。

そして、ようやくファーストヒットは、テールをゆらゆら動かしながらのスイミングでのヒットでした。
小さなヤマメでしたが、綺麗なヤマメでした。


泳ぎに反応があったので、カラーを換えて次のポイントを狙うと、ヤマメの連続ヒットに、泳ぎでのアピールがヒットを生んだことに確信が持てました。

さらに上流のポイントに行きました。
キャスト後、ただ巻きからトゥイッチを入れ、またただ巻き・・・すると、3連続のヒットに驚きました。



その後も楽しい釣りになったのも、MT-S56ULM/3とボトムノックスイマーUのおかげで出来ました。

それと同時に、ボトムノックスイマーUの凄さに驚きながら終了とした釣行でした。








使用タックル

ロッド MT-S56ULM/3
リール S社
ライン PE+3.0Lb
ルアー ボトムノックスイマーU



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