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サラリーマンアングラー釣行記
その801
栃木県アルクスポンド
荒井 秀文
2020.1.20 |
今回は、友人からの誘いもあって、アルクスポンドに行って来ました。
一年の中で最も寒い時期の大寒でしたが、日中は上着を脱ぐ暖かさに、表層の釣りが中心でした。
久しぶりに早朝からの釣りで、チケット購入も4番目の受付でやる気だけはありました。
ロッドは感度重視でFLBC-S61Lを使い、状況から最初は、新兵器のスプーン・エッセンシャルを選びました。
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スタートして、周りの状況を見ると、ボトム狙いでしたので、あえて表層から探りを入れての攻めでした。
そして、小さなアタリも逃さずにロッドティップがあらわしてくれているにもかかわらず、自分の反応の悪さがヒットへ導くことが出来ませんでした。
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すると、友人の連続のヒットからのプレッシャーと、なぜか、あわせられないストレスだけが溜まりました。
それでも、表層からファーストヒットすることが出来て、ホッとしたのと同時に、リトリーブ中のラインの変化と、アッキピテルのティップにヒントをもらいました。
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それから、ヒットが続くようになりました。
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エッセンシャルの泳ぎが出来る最低の速さでリトリーブを続けると、面白いようにヒットがありました。
しかし、色を換えるとヒットが止まってしまい、元に戻すとヒットをして、トラウトの色に対する意識の高さを感じました。
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気温も高くなり、トラウトの層の変化と活性を感じながら数匹をヒットしました。
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昼食をとり午後もスプーンの釣りをしました。
トラウトの層を探り、エッセンシャルの泳ぎを意識したリトリーブスピードでヒットがありましたが、カラーは限られたものでのヒットでした。
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そこで、なぜかカルモが浮かび、カルモを結びました。
カルモは、リトリーブスピードの幅が広く使えるので攻略が楽かな?と思ったのです。
そして、数投目で簡単にヒットしました。
スプーンの時とは違ったスピードで攻めた結果でした。
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その後も、カルモの泳ぎを感じながら攻め続けました。
しかし、1つのカラーのみのヒットで、スプーン同様に色に対する意識を感じた釣行になりました。
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