サラリーマンアングラー釣行記

その798 

栃木県増井養魚場


荒井 秀文


2019.12.19


今回は、新発売のクランクを握りしめて増井養魚場に行っちゃいました。

ロッドは、FLBC-S61Lを使いました。
トラウトの層の違いを、ミディアムランナーとディープランナーで狙えるクランク・シボクラを試したくて出かけました。


寒さが厳しい日でしたので、狙いはボトムからスタートです。
ボトム狙いならDR-Fからと思い使いました、
そして、ボトム付近に潜らせてスローなリトリーブをすると、プリプリと泳ぐシボクラが良くわかるようにロッドに伝わって来ます。
ロッドに伝わる泳ぎを確認して数投目に、ファーストヒットでした。



同様にして泳ぎを確認しながらリトリーブをすると、連続のヒットに驚きました。


次に、カラーを換えて数投目にも、またまたヒットでした。


寒さのためか、リトリーブもスローにして、シボクラがユラユラと泳ぎ浮き上がらないぎりぎりの引きをしていると、ヒットが続きました。

楽しさがあることが管理釣り場の1つだと思っていますので、シボクラの泳ぎを感じるだけでも楽しい釣りでした。




時間が経つにつれて、DR-Fでのヒットが少なくなってきたので、休憩をいれて、MR-Fでちょっと上を狙うことにしました。
ロッドの角度によって、リトリーブ出来る層の幅が広がるので、容易にトラウト探りが出来ました。

そして、泳ぎが明確に伝わってくるので、ヒットがなくても退屈しませんでした。
泳ぎを確認しながら数投目にヒットがありました。


シボクラを触ってみると、表面がシワになっていました。
なぜシワになっているのか考えながら続けました。
そして、スミスのHPを見ると、「独特の視覚&波動でアピール」が載っていましたので、もう一度シボクラの表面を触ってシワを確認して投げました。

ヒットするたびに、シワの効果を感じながら続けて楽しい時間を過ごせました。




クランクの釣りは、誰でも楽しめますが、特にシボクラは楽しい釣りをさせてくれるルアーだと感じました。


使用タックル

ロッド アッキピテル・FLBC-S61L
リール D社
ライン 3.0Lb
ルアー シボクラ



[ 戻る ]