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サラリーマンアングラー釣行記
その785
山形県内川
荒井 秀文
2019.9.18 |
今回は、前夜より出かけて山形・内川に行って来ました。
予想時間より早く着いたので、仮眠をとり翌朝の釣りに備えました。
そして、早めの釣り支度をしながら、早朝の清々しい空気と一緒に食べるおにぎりが美味しく感じました。
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川の様子から、ロッドはTILF-48にしました。
ルアーは、トラウトミノーの定番で信頼度の高いパニッシュで、今回はサスペンドの55mmを使ってみました。
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初めての川でしたが、入渓したポイントから魚影の確認が出来てひと安心で攻めることが出来ました。
しかし、魚影はあるものの中々ヒットはせず、難易度の高さを感じながら上流に向かいました。
しばらくして、ようやく岩魚のファーストでしたが、シャローな流れの中からのヒットでポイントの読みを変えてみました。
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それからは、流れを読んでのトレースを考えると、今までのことが嘘のように次々とヒットが続くようになりました。
パニッシュ55SPのカラーを換えながら同様な攻め方をしてもヒットは止まりませんでした。
特に、シャローな流れを攻めるため、アプローチはもちろんロングキャストが重要でした。
重さが2.7gのパニッシュ55SPを、ティップを使ったキャスティングでキャスト出来たので楽に攻めることが出来ました。
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日差しが強くなりはじめ、流れに魚影を確認できるようになりました。
その後も狙って釣れる状況が続きました。
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そして、大きな石にぶつかる巻きのある流れがありました。
上流にキャストしました。
流れを利用して反転する流れのポイントまで送り込んでから、トゥイッチをかけると、すぐにアタリがありました。
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すると、石の下に潜り込もうとする強い引きは、今回一番の引きでした。
そのやり取りで感じたのは、TILF-48のバットの強さでした。
短めのロッドというと、普通はバットのパワーに不満を持ちますが、TILF-48は違いました。
やや強い流れと潜り込もうとするパワーにも負けずにやり取りが出来ました。
ネットに入ったのは、まずまずサイズの岩魚で満足するものでした。
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その後もヒットに悩むことなく釣り上がりましたが、帰宅時間も考えて終了にしました。
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今回の釣行は、久しぶりに使ったパニッシュ55SPですが、やっぱりパニッシュはトラウトミノーの定番でした。
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