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サラリーマンアングラー釣行記
その777
山形県天王川
荒井 秀文
2019.7.24 |
今回は、目的の河川が豪雨のため濁って釣りが出来ない状況でした。
仕方なく、ガソリンスタンドでガソリンを入れながら情報を聞くと、もっと東側は雨が降っていないとのことで、スマホで検索して、ダメもとで行ってみました。
今回は、初めての河川で、山形・天王川です。
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林道を走らせると橋があり、橋から覗くと濁りがない状況でしたので、早々に釣り支度をして入渓しました。
今回のロッドは、川も小さくボサもある源流部で狭いため、TILF-48を選びました。
ルアーは、源流部でしたので、岩魚にめちゃくちゃ強いボトムノックスイマーを使いました。
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川を覗きながら林道を歩き入渓地点を探しました。
そして、やっとのことで入渓をすると、いきなり堰堤の上のポイントでした。
当然狙ってみると、岩魚が追ってきましたがヒットしませんでした。
しかし、魚影の確認ができて、ひと安心しました。
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すると、次のポイントで小さな岩魚のファーストでした。
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河川の規模から考えると、大物は期待できないと思いながら上流を目指しました。
カラーを換えて次のポイントを攻めると、さすがボトムノックスイマーです。連続のヒットでした。
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その後は、ポイントが少なく、クモの巣の攻撃を避けながらのポイント探しでした。
仕方なく小さなポイントも1つ1つ狙いましたが、反応はありません。
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時折水深のあるポイントでは、追って来るが口を使わずにストレスだけが溜まりました。
それでも諦めずに上流に向かうと、岩魚が定位しているポイントがありました。
慎重にキャストをして、ボトムノックスイマー独特の動きで誘うと、久しぶりのヒットに感激しました。
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これを機に、ポイント毎に岩魚の反応があるようになりました。
ルアーのカラーを換えても反応があり、ヒットするようになりました。
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そして、川の規模からしても、良型の岩魚サイズを数匹釣りました。
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その後も岩魚をヒットしましたが、雷の音も遠くから聞こえてきたので終了としました。
しかし、ボトムノックスイマーは、めちゃめちゃ岩魚に効きますね。
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