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サラリーマンアングラー釣行記
その776
福島県玉川
荒井 秀文
2019.7.23 |
今回は、自宅で朝食をとってから、ゆっくりと福島・玉川に出かけました。
当然、先行者の釣り人の車が入渓場所に止まっていて、入渓地点を探すのに時間がかかってしまいました。
なんとか入渓出来る場所を探してスタートでした。
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ロッドは、TILF-53を使い、ルアーは、D-コンセプト45です。
TILF-53は、どんなルアーにも対応する優れものですので、ルアーを決め兼ねない時に持って行きます。
そして、あらゆる状況で使えるD-コンパクトなので常に持って行きます。
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今回は、3.5gの重さからも、よりロングキャストが出来る45mmのD-コンパクト45を選びました。
気温・水温が高くなり、攻め方もより遠い場所より行うことが重要な季節ですので、川の状況からもD-コンパクト45はピッタリでした。
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その考え方が一投目のキャストから証明され、岩魚のファーストヒットはとても嬉しかったです。
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それがまぐれで釣れたのではなかったのは、それから岩魚の4連続ヒットが物語ってくれました。
流れに対してのドリフトによるレンジコントロールのしやすさ、トゥイッチングによるキビキビとした動きでヒットすることが出来ました。
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その後は、カラーを換えながら楽しみましたが、正確なポイントへのキャストが出来ると必ずと言っていいほど、岩魚がヒットしました。
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また、ただ引きでもD−コンパクトの威力は凄く、岩魚が追う姿が多く見られました。
特に水深のあるポイントを狙った時、ボトム付近まで落とし、単にリールを巻いてくると、数匹の岩魚がルアーを追い、絡んでくる姿には驚きました。
そして、数匹の岩魚と遊んでいると、遠くから微かに雷の音が聞こえてきました。
山岳渓流での雷雨は危険が伴いますので止めようと思いましたが、面白いようにヒットが続いていたので、もう少し続けようと上流に向かいました。
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あるポイントで岩魚をヒットしてリリースしていると、突然大粒の雨が降ってきました。
直ぐに林道に上がり戻り始めると、雷雨が激しくなり終了にしました。
今回も、軽く操作しやすかったTILF-53と、D-コンパクト45で楽しい釣行でした。
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