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サラリーマンアングラー釣行記
その771
福島県保城川
荒井 秀文
2019.6.10 |
6月といえば梅雨。釣りに出かけるかどうか? 迷いましたが、そこは釣りバカですので、装備を万全にして出発しました。
今回は、新設計のブランクと軽量なトルザイトガイドを適材適所に付けた新ロッド、イル・フロッソを使いたくて、福島・保城川にワクワクしながら出かけました。
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今回使用したのは、イル・フロッソでも小渓流・源流の釣行にピッタリのTILF-48を使いました。
イル・フロッソは、独自のグリップに、「軽さ」と「感度」に優れたロッドということで、期待しながら入渓しました。
ルアーは、ヒラ打ちのアピールが凄いD-インサイト44を使いました。
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そして、入渓して早々にTILF-48に入魂が出来ました。
キャストして、トゥイッチを入れた瞬間のヒットで、岩魚でした。
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新ロッドへの入魂が終わり、次のポイントへキャストをしました。
着水から、ヒラ打ちを意識したトゥイッチを繰り返すと、岩魚が追って来るのが分かりました。
そして、足元近くで口を使い、連続のヒットでした。
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その後は、インサイトのカラーを換えながら、同様な攻め方をすると、数匹の岩魚がヒットしました。
スタートから小雨が続いていましたが、岩魚のヒットにハレバレとした気持ちで攻めることが出来ました。
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それに、TILF-48のキャストのしやすさと、正確にポイントに着水する出来ることが、後押ししてくれたように思えました。
また、ロッドを使ってのアクションが容易で、インサイトの動きを思う通りに操ることが出来ました。
そして、数匹の岩魚をヒットしながら上流に向かいました。
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堰堤下のポイントでは、丁寧かつ慎重な攻めを心がけて狙いました。
アプローチ、着水のポイント、リーリングスピードなど、考えながら行うと、数匹の岩魚が遊んでくれてインサイトの凄さに驚きました。
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堰堤を高巻きしてさらに上流に行きました。
そして、数匹の岩魚がヒットしたところで、雨脚が強くなり終了にしました。
今回は、イル・フロッソ・TILF-48とインサイトの良さが目立った釣行でした。
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