サラリーマンアングラー釣行記

その765 

栃木県西沢川


荒井 秀文


2019.5.6


今回は、西沢川に初めて行ってみました。

ロッドは、トゥイッチングなどの操作性が抜群のIBXX-50MTを使いました。
気温の上昇に伴って活性が高まって来ましたので、ルアーは、スローフローティングミノー・F-セレクトを使いました。

初めての河川でしたので、慎重な探りでいこうと思ったのですが、数投目で小さなヤマメのヒットに拍子抜けした感じのスタートでした。

しかし、その後は、ルアーへの追いは良いものの、今一つ口を使いませんでした。


そこで、F-セレクトならではの攻め方を考え、ポイントへの送り込みと、キャストが難しい所のアプローチ、キャスト、ドリフトを考えて攻めると、難なくヤマメのヒットがありました。

その後は、F-セレクトのカラーを換えながら上流を目指しましたが、小さな河川ですので、先行者などの影響で難しく、林道に上がり場所を移動しました。

そして、再入渓をしました。
浅いポイントが多く、アプローチの難しさを感じながら狙い続けました。
しかし、何度も、足元からヤマメが走るため、しゃがんでのロングキャストをすると、久しぶりのヤマメのヒットに嬉しさを隠せませんでした。

F-セレクトなら浅い流れでも狙えるので、アップキャストをしてポイントまでのドリフトからのリトリーブが効果的でした。



そして、カラーを換えながら、小さなヤマメでしたが数匹をヒット出来ました。




スローフローティングミノーならではのゆっくりとした泳ぎが、長い時間見せることが出来てヒットが続きました。



ある小さなポイントでは、岩魚のヒットがあり、活性が高まってきたのも分かりました。

しかし、その後はヤマメばかりのヒットが続きました。

やや深いポイントでは、ルアーが着水してからのリーリングで潜らせてからのスローなリトリーブも出来てヒットしました。





上流に場所を移動して攻めることにしました。
すると、岩魚の連続ヒットで終了にしました。



今回は、シンキングミノーでは出来ない攻めで釣ることが出来るF-セレクトの凄さを、改めて痛感した釣りでした。


使用タックル

ロッド IBXX-50MT
リール A社
ライン 5.0Lb
ルアー F-セレクト



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