サラリーマンアングラー釣行記

その761 

栃木県大芦川


荒井 秀文


2019.4.4


今回は、解禁5日目の大芦川に行って来ました。

ロッドは、ミノーを主に、スプーン、スピナーにも対応できるSALUCO TSS-49を使いました。
そして、ルアーは信頼のあるDコンタクトです。

釣り人が多い人気の河川だけに、スレた魚が多く一筋縄にはいかないのは当たり前です。
したがって、思う通りにキャストが出来て、ルアーを扱いしやすいロッド・TSS-49が必要でした。
また、そんな河川だけに、やっぱりDコンタクトは必要不可欠のミノーでした。



トロ場にはヤマメ・イワナの姿が見えましたが、餌釣りの攻撃に慣れて、ルアーには見向きもしない状況どころか、逃げ惑う状況でした。

そんな状況を考えると、餌釣りの人がやらない、やれないポイントを攻めるようにしました。
特に、流れの強いポイントや狭いポイント、瀬などを中心に攻めると、難なくヤマメがヒットしてくれました。

しかし、簡単ではなく時間が過ぎ、早めの昼食を友人の所でとりました。


そのころになると、気温も上がり汗ばむ暑さとなり、餌釣りの人には厳しい状況で、次々と竿を納め帰る姿が見られました。
休憩後、場所を替え上流から下流に移動をしながら攻めにしました。

餌釣りの人に攻められた後だけに期待はしていませんでしたが、丁寧に小さなポイントをやってみました。
すると、すぐにルアーを追う魚影が確認できました。

流れ、底石を考えさらに続けると、数匹のヤマメをヒットしましたが、サイズがイマイチで満足できませんでした。





友人からの情報で、イワナもいるから石廻りを丁寧にやれ!という言葉を思い出し、石廻りを丹念に狙うと、今期初のイワナをヒットすることが出来ました。

後は、サイズアップを期待して攻め続けました。



そして、流れの強い小さなポイントへキヤストすると、やや大きな魚影がルアーに反応したのが分かりましたが、ヒットしませんでした。

カラーを換えて再度キャストすると、今度はヒットで、石に潜り込む強力な引きにサルコが大きく曲がりました。
やり取り後ネットに収まったのは、サイズアップしたヤマメで満足しえるサイズでした。



その後も、まずまずのサイズのヤマメ、イワナがヒットして、結果的に大満足釣行になりました。




使用タックル

ロッド TROUTIN SPIN SALUCO TSS−49
リール A社
ライン PE+5.0Lb
ルアー Dコンタクト



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