サラリーマンアングラー釣行記

その730 

福島県小出安沢


荒井 秀文


2018.7.31


今回は、福島県・小出安沢に初めて行って来ました。
小さな沢でしたが、魚影もあって楽しい釣行でした。

ロッドは、ミノーを中心に、ルアーを選ばすに攻略するロッド・Stream All Lures ConceptサルコTSS-49を使いました。
ルアーは、小さな沢で渇水気味という事で、シャローなポイントを攻略できる2.5gミノー・D−コンパクト38です。


3日前に台風の影響で山間部も雨となり、栃木の河川は増水していたので心配でしたが、着いてみると増水どころか渇水の状況に驚きました。

そして、もっと驚いたのは、ファーストキャストでファーストヒットしたのが山岳ヤマメだったことです。
しかも綺麗な魚体です。


ルアーの着水で魚影が動いたのが確認出来て、トゥイッチを入れた瞬間のヒットでした。
しかし、その時は岩魚と思い強引にリールを巻いて、近づいてくるとヤマメと分かって慎重になってしまいました(笑)

そんな幸先の良いヒットでのスタートでしたので、期待を持って始まりました。


やはり、支流の沢という事もあって、水量が少なく、ポイントも限られているので、慎重なアプローチで攻めました。

すると、岩魚の反応が良く、ほとんどが着水からフォールでの動きに反応を見せて、トゥイッチをするとヒットするパターンで、数匹の岩魚をヒットすることが出来ました。



更にカラーを換えながら上流に向かうと、数匹の岩魚をヒットすることが出来ました。






D−コンパクト38は、ただ引きでもアピールしてくれるので、小さいポイントへは、着水から、トウイッチをせずにそのまま引くだけのヒットもありました。



2.5gという軽さから、浅い、深いに関わらずレンジコントロールが容易で、ロッドの角度、リーリングスピードで、思うままに使えてヒットに結び付きました。

今回の釣行は、沢での難しい釣りを考えていましたが、D−コンパクト38のお蔭で楽しい釣りとなりました。



使用タックル

ロッド TROUTIN‘SPIN SALUCO TSS-49
リール A社
ライン 5.0Lb
ルアー  D−コンパクト38



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