サラリーマンアングラー釣行記

その727 

青森県中里川


荒井 秀文


2018.7.11


今回は、青森まで遠征をしちゃいました。
オジサン3人で深夜の東北道をドライブでしたが、途中の高速道路が事故で一度一般道路に降りたために予定時間より遅れて到着しました。

単身赴任で青森に居る友人と会って、場所を案内してもらいました。
栃木と変わらぬ田んぼの中を流れる「中里川」に案内されました。

前日からの雨で増水気味とのことでしたが、濁りもないので休憩も入れずに釣支度をしました。


ロッドは、Stream All Lures ConceptのサルコTSS-49を使いました。
TSS-49は、どんなルアーでも対応してくれるので、遠征する時などはとっても便利なロッドです。

そして、ルアーはレンジコントロールのし易さと使い易さのD−コンパクト38を選びました。



水温は、16度。梅雨空で湿気が多く不快指数が高い中でスタートしました。
入渓してファーストキャストで、ヒットしたのですが足元でバレてしまい、嫌なスタートでした。

しかし、その嫌な雰囲気も、小さな岩魚の連続ヒットで無くなっていきました。



D−コンパクト38のカラーを換えながら上流へ進むと、数匹の岩魚をヒットしましたが、思っているサイズに届かず試行錯誤を繰り返していました。




一緒に来た友人もサイズに満足することはないながらも、岩魚だけでなくヤマメを数匹ヒットしていました。
岩魚とヤマメの混棲域らしいこと知り、ポイントをヤマメ狙いに切替て攻めるようにしました。

それでも、釣れるのは岩魚ばかりでしたので、ヤマメに対する欲がさらにヒートアップしました。
そして、ようやく流れの中でヤマメをヒットすることが出来ましたが、サイズがイマイチでした。


しかし、次の流れでは、満足するサイズのヤマメがヒットしてくれました。
アップキャストから、やや速めのトゥイッチでのヒットでした。



すると、ヤマメと岩魚が数匹釣れたところで待ち合わせの時間で終了にしました。





今回は、やや強い流れで苦労しましたが、D-コンパクト38の泳ぎを確認しながら出来たのが釣果に結びついたと思います。


使用タックル

ロッド TROUTIN‘SPIN SALUCO TSS-49
リール A社
ライン 5.0Lb
ルアー  D−コンパクト38



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