サラリーマンアングラー釣行記

その726 

栃木県男鹿川


荒井 秀文


2018.7.4


今回は、久しぶりに地元・栃木の河川・男鹿川に行って来ました。

7月になり、ほとんどの河川で鮎の解禁になって、春先にヤマメを放流した河川も静まり、魚影は少ないものの、のんびりと遊ぶ事が出来るのでは?と思い行ってみました。

当日は、台風と前線の影響で雨の予報でしたが、パラパラとしか降らずに、渇水状況が解決しない厳しい釣行でした。


ロッドは、MT-S56ULM/3を使い、渇水で狭くなったポイントへ正確なキャストを心掛けました。
ルアーは、迷った末に選んだのは、F−セレクト51で、長く見せる作戦を考えました。



最初から魚影は確認出来ましたが、まったく反応がない時間が続きました。
そして、1時間ちかくヒットがなく諦めかけた時にファーストヒットでした。

流れにのせてドリフト中に小刻みの動きを入れ、まるで陸生昆虫の動きでのヒットで、綺麗なヤマメに、釣れなかった時間を忘れさせてくれました。


これでスイッチが入ったのか、次のポイントでも同様なアクションでヤマメをヒットすることが出来ました。



その後は、ルアーのカラーを換えながら数匹のヤマメをヒットすることが出来ました。





流れのあるポイントは問題なく攻められたのですが、緩やかな流れや止水のポイントでは、難しく興味を示すものの中々口を使いませんでした。

色々試して上流にキャストをして、一気に潜らせてゆっくりと浮き上がる間にサミング的な動きをロッドですると、ようやくヒットしました。

このパターンが効果的で、次のポイントでもヒットしました。



その後は、流れのあるポイント、緩やかなポイントでの使い分けをして、続けて数匹のヤマメをヒットすることができました。




そして、そろそろ戻ろうとした最後のポイントでは、岩魚がヒットしました。

ヤマメ同様な狙い方をしたのですが、岩魚で今回の釣行の〆でした。



使用タックル

ロッド MT-S56ULM/3
リール D社
ライン 4.0Lb
ルアー  F−セレクト51



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