サラリーマンアングラー釣行記

その720 

福島県立矢川


荒井 秀文


2018.5.31


今回は、福島・立矢川に初めてチャレンジしてきました。

天気予報は、午前は曇、午後は雨でしたが、午前中から晴天で釣りをしている間は曇空でした。
前日の雨の影響もなく渇水状況に思える河川でした。


今回は、ロッド・MT-S56ULM/3で、前回に引き続きルアーはF-セレクト51です。

F-セレクト51は2回目という事で、使い方を試行錯誤しての釣行でした。


しかし、入渓してファーストキャストでファーストヒットには驚きでした。
着水してから潜らせて、ドリフト中でのイージーなヒットでした。

小ぶりな岩魚ですが、ファーストヒットは気持ち良いものです。

続いて、流れの中を攻めると、なんと、ヤマメのヒットでした。
サイドからターンオーバーさせてのドリフト中に追ってくるのが見え、更にロッドでアクションを加えてのヒットでした。

続いても小さなヤマメがヒットしました。



渇水気味の為ポイントが少なく上流に向い歩き、下流域特有の混棲域と思いポイントを絞れないまま、ポイントを見つけてキャストを繰り返し時間が過ぎました。
そして、ようやく定位している魚影を確認出来ました。

しゃがんでキャストをして、そのままドリフトさせてからリールを巻いて潜らせると、ロッドに心地よい振動が伝わってきました。
今度は岩魚でしたが、サイズがイマイチでした。



その後は数匹の岩魚をヒットしましたが、満足するサイズではありませんでした。




上流に進むと、水量も増えてきたように思え、水深のあるポイントが増えてきました。

そしてようやく、まずまずのサイズの岩魚がヒットして、ほっとしました。
着水から一気に潜らせて、ゆっくりと浮いてくる間に、ロッドでアクションをしてドリフト、またリールを巻いている瞬間のヒットでした。



すると、それからは岩魚の怒濤のヒットが続きました。
あるポイントでは、2匹の岩魚のヒットが有ったりして、十分楽しむ事が出来ました。



そして、堰堤がありました。
流れが強いので、キャストして巻きながらトゥイッチを入れると、すぐに岩魚が反応してくれてヒットしました。

続いても、同様にトゥイッチをしてのヒットでした。

ちょっとやばい雲の流れでしたので、終了にしました。



試行錯誤しながらF-セレクトをつかった釣行でしたが、ゆっくりと浮き上がる間のドリフトや、トゥィッチングで潜らせながらでアクションでも楽しめるので、幅の広いルアーと感じた釣行でした。


使用タックル

ロッド MT-S56ULM/3
リール D社
ライン 5.0Lb
ルアー  F−セレクト51



[ 戻る ]