サラリーマンアングラー釣行記

その719 

福島県背戸ノ沢


荒井 秀文


2018.5.23


今回は、初めての沢・福島・背戸ノ沢に行って来ました。
渇水状況で、源流の沢という感じで、ポイントも小さく、本当に渓魚がいるの?と疑いたくなる沢でした。


ロッドは、ロングキャスト、ピンスポットへのキャストが容易なTSS-49を使いました。
ルアーは、新発売のF−セレクトとD−コンパクト38を持って行きました。
林道を進むと、残雪もあって肌寒さを感じながら向いました。


当日は、雨天の予報でしたが、釣の時間は曇り/晴天でした。そして、気温は、16度、水温が13度でした。



水量が少ないことから、最初はD−コンパクト38を結んでスタートしました。
小さなポイントを攻め続けると、フーストヒットは、D−コンパクト38をがっぷり咥えた小さな岩魚でした。



そして難なく2匹目をヒットしました。



更に上流に行くと、小さな滝がありました。滝壺といえる大きなポイントではありませんが、溜まりになっていたので狙ってみました。

キャストして着水からフォールでのヒットです。しかも、中々のパワーでポイントいっぱいに泳ぎ回りネットに入りました。
サイズも顔つきかっこ良い岩魚に驚きました。



さらに上流に向い数匹の岩魚をヒットしたところで、ルアーをF−セレクト51に交換して攻めることにしました。



初めて使うルアーですので、期待と不安で攻め続けました。
そして、ようやくF−セレクト51でのファーストヒットでした。

アップキャストしてトゥイッチを入れてドリフト・・・・またトゥイッチを入れてドリフトの瞬間にヒットしました。
ゆっくり浮いてくるルアーに、堪らずに岩魚が飛びついて来た様子を見て感激でした。


そのまま次のポイントも同様の動きをさせると連続ヒットでした。



更にカラーを換えてキャストをしてみました。
すると、簡単にヒット!

試しに、またカラーを換えて狙ってみました。
2度あることは3度ある・・・・岩魚の連続ヒットに驚きました。



そして終了としましたが、D−コンパクト38の使いやすさ、これからもっと期待が持てるF−セレクト51のお蔭で楽しい時間でした。


使用タックル

ロッド TROUTIN‘SPIN SALUCO TSS-49
リール D社
ライン 5.0Lb
ルアー  F−セレクト51D−コンパクト38



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