サラリーマンアングラー釣行記

その708 

栃木県余笹川


荒井 秀文


2018.3.20


今回は、余笹川に行って来ました。

春の彼岸時期は、三寒四温の気温の変化がある季節なので、休みの日に良い日が当たればよいのですが、今回は、生憎の天気でした。
前日との温度差も10度以上あって6度しかありませんでした。しかも冷たい雨でダウンジャケットを着ての釣行でした。

当然、釣人など誰もいないだろうと思ったのですが、すでに2人いて1人はルアーでした。
ちょっと話をすると、4日前にヤマメの放流があったみたいで、それを狙いに来ていたみたいです。



仕方なく、場所を移動してタックルをセットしました。

ロッドは、使い慣れたIBXX-50MTを使いました。
ルアーは、深さ、演出、飛距離のD-コンセプト48MDを選びました。


前週の荒天で、普段の推移より30pは増えている状況でしたが、濁りもなく釣が出来る状況でした。

スタートしてから、しばらくは何の反応もなく、冷たい雨で手がかじかんでしまい、川の手をつけると・・????
温かい・? 水温を測ると、外気より高い、10.5度に驚きと、ひょっとして活性が良いかも?と期待を膨らませてキャストを繰り返しました。


そして、場所を移動してダウンクロスで狙ってファーストヒットでした。
ポイントを見極めて、トレースライン通りにルアーを引いてのヒットでした。

小さなヤマメでしたが、ファーストヒットにホッとしました。



しかし、後が続かなかったので、またまた場所を移動して狙いました。
放流場所ではないみたいで、誰もいませんでした。

石周りのポイントを攻め続け2匹目をヒットすると、立て続けに数匹をヒットしたのにはビックリでした。




その後も、移動をしながら数匹のヤマメをヒットすることが出来ました。







水温が10.5度と言ってもまたまだ活性は低いので、ダウンでの流れを利用しての逆引きで、長くルアーを見せるとや、流れの中のヒラ打ちが自然流下のアクションになるようにIBXX-50MTでコントロールすることで、さらに数匹のヤマメと遊ぶ事が出来ました。

今年も、D-コンセプト48MDの活躍が期待できる釣行になりました。


使用タックル

ロッド IBXX-50MT
リール D社
ライン 5.0Lb
ルアー  D-コンセプト48MD



[ 戻る ]