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サラリーマンアングラー釣行記
その687
栃木県尚仁沢アウトドアフィールド
荒井 秀文
2017.10.11 |
渓流が禁漁になり、エリアトラウトがスタートしましたので、地元・名水百選の尚仁沢湧水がある癒しの空間エリア、栃木・塩谷町にあります尚仁沢アウトドアフィールドに行って来ました。
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今年は、エリアの整備をしてフレッシュなトラウトを入れたという事で、ロッド・FLNE-62-3とボトムノックスイマーエリアでチャレンジしてきました。
トラウティンスピンフィールドリームノイエEVの中でもFLNE-62-3は、広いエリアを遠投で攻めることが出来て、ベリーのトルクがあり大物とのやり取りが楽に出来るので、この尚仁沢アウトドアフィールドに合うロッドです。
そして、ルアーはボトムノックスイマーエリア・・・この時期からボトム?と思ったのですが、ボトムでのスイングだけではなく、スプーンのようなリトリーブで泳いで攻略が出来ると思い選びました。
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オーナーの阿久津さんに挨拶してスタートです。
10月というのに異常気象?半袖でも汗ばむ陽気に苦戦しました。
スタートして、リトリーブをあの手この手と繰り返しましたがまったく反応が無く時間だけが過ぎました。
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ちょっと休憩をして、戦略でボトムばかり攻めていたことに反省し、中層でのただ引きで攻める戦略に切り替えました。
すると、初めてのバイトがあり、続いてヒットしたもののバレてしまいましたが、まったく反応が無かった時間を考えると、明るい兆しが見え、なぜか気持ちがホッとしました。
そして、次のキャストからただ引きリトリーブ・・・・テールの浮力で左右にユラユラと泳ぎゴツ!とファーストヒットでした。
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続いても同様にリトリーブをすると、連続のヒットでした。
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この戦略に自信を持って、キャストからリトリーブを繰り返すと、今までの時間が嘘のようにヒットが続きました。
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そして、このやり方が正しいのか試すために、場所を移動して攻めてみることにしました。
今回は、他の釣人に邪魔することもなく移動が可能でしたのでラッキーでした。
すると、場所を移動してもヒットは続きました。
まさに、今回の戦略・スローに魅せて喰わせる釣が出来ました。
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そして、その後もヒットは続き、カラーと重さを換えることで違った層を試すことにしました。
ボトムノックスイマーUSWカラーを、バーブレスのシングルフックに換えて試してみました。
若干深めの層でしたが、効果は抜群でヒットが止まりませんでした。
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自然でのボトムノックスイマーUは何度も使って実証済ですが、こんなにもエリアトラウトに効果があるのに驚きながら終了としました。
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